特許
J-GLOBAL ID:200903030984981548

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-058605
公開番号(公開出願番号):特開2006-243330
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 高硬度の感光体において画像流れを防止し、良好なクリーニング性能を維持させ、高耐久かつ良好な画像を出力可能な画像形成方法を提供すること。【解決手段】 ビッカース硬度(JIS規格)500Kg/m2以上の感光体の表面を帯電させ、該感光体上に静電潜像を形成させ、該静電潜像をトナーにより現像させ、現像されたトナー像を転写材に転写する画像形成方法において、該感光体の10μm×10μmの範囲における平均傾斜Δaが0.1〜0.9であり、一次粒子が立方体状の粒子形状及び/又は直方体状の粒子形状でかつ一次粒子の平均粒径が30nm〜300nmであるペロブスカイト型結晶の無機粉体を感光体表面に付着させ、該無機粉体の1次平均粒径をDμmとしたとき、該感光体の10μm×10μmの範囲における表面粗さRaと平均傾斜Δaとの関係について、次式 1<D/2Ra D<4×(Ra/Δa)を満足することを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ビッカース硬度(JIS規格)500Kg/m2以上の感光体の表面を帯電させ、該感光体上に静電潜像を形成させ、該静電潜像をトナーにより現像させ、現像されたトナー像を転写材に転写する画像形成方法において、 該感光体の10μm×10μmの範囲における平均傾斜Δaが0.1〜0.9であり、一次粒子が立方体状の粒子形状及び/又は直方体状の粒子形状でかつ一次粒子の平均粒径が30nm〜300nmであるペロブスカイト型結晶の無機粉体を感光体表面に付着させ、該無機粉体の1次平均粒径をDμmとしたとき、該感光体の10μm×10μmの範囲における表面粗さRaと平均傾斜Δaとの関係について、次式 1<D/2Ra D<4×(Ra/Δa) を満足することを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 5/08 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G5/08 105 ,  G03G5/08 303 ,  G03G5/08 305 ,  G03G9/08 374
Fターム (15件):
2H005AA08 ,  2H005CB08 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H068CA03 ,  2H068CA29 ,  2H068CA54 ,  2H068DA02 ,  2H068DA05 ,  2H068DA07 ,  2H068DA12 ,  2H068DA37 ,  2H068DA38 ,  2H068FC05 ,  2H068FC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-67951号公報
  • 特開平02-101488号公報
審査官引用 (6件)
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