特許
J-GLOBAL ID:200903030993124330

光ディスク記録再生装置、光ディスク再生装置、光ディスク、光ディスク記録再生方法、光ディスク再生方法、およびコンテンツ保護プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-106902
公開番号(公開出願番号):特開2005-316994
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 光ディスクに記録されたコンテンツの不正コピーをより確実に防止する。【解決手段】 ディスクまたはスタンパごとに固有なディスクキーまたはスタンパキーが記録された、相互認証機能付きのRFIDタグ22bを光ディスク22aに設けておき、ディスクキーまたはスタンパキーを用いて生成した暗号鍵でコンテンツを暗号化して、光ディスク22aに記録しておく。コンテンツを再生する際には、認証部213が、RFIDタグ22bの記録情報の読み出し許可を得るためのRFIDタグ22bとの相互認証処理を実行し、正しく認証された場合に、鍵生成部212がディスクキーまたはスタンパキーをRFIDタグ22bから読み出し、復号鍵を生成する。そして、暗号エンジン211が、生成された復号鍵で、当該光ディスク22aから読み出したコンテンツを復号する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光ディスクを用いて情報の記録および再生を行う光ディスク記録再生装置において、 前記光ディスクに設けられたICチップとの間で情報の送受信を行う通信手段と、 前記通信手段を通じて、前記ICチップの記録情報の読み出し許可を得るための前記ICチップとの相互認証処理を実行する認証手段と、 コンテンツ記録時に、前記認証手段によって正しく認証された場合に、前記光ディスクごとに固有なディスク固有情報を前記ICチップから取得し、少なくとも前記ディスク固有情報を用いて生成した暗号鍵で、当該光ディスクに記録するコンテンツを暗号化する暗号化手段と、 を有することを特徴とする光ディスク記録再生装置。
IPC (3件):
G06F12/14 ,  G06K17/00 ,  G11B20/10
FI (5件):
G06F12/14 550B ,  G06F12/14 540A ,  G06K17/00 T ,  G11B20/10 H ,  G11B20/10 301Z
Fターム (15件):
5B017AA06 ,  5B017CA09 ,  5B058CA17 ,  5B058KA31 ,  5B058KA33 ,  5B058KA35 ,  5B058YA16 ,  5D044AB07 ,  5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE50 ,  5D044DE52 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D044GK17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第3086399号公報(段落番号〔0008〕〜〔0012〕、図1)
審査官引用 (7件)
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