特許
J-GLOBAL ID:200903030999874691

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-101950
公開番号(公開出願番号):特開2009-251471
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】トナー濃度センサーにおけるP波成分に対するS波成分の出力のばらつきを抑え、像担持体上のトナー濃度測定をより正確に行うことを可能にし、高画質化を可能とした画像形成装置を提供する。【解決手段】像担持体表面にあるトナー量を受光量の正反射光成分と散乱光成分を用いて光学的に測定するセンサーを備えている画像形成装置において、予め定められたセンサーと補正対象のセンサーのそれぞれの像担持体表面における散乱光成分の出力値SA0、SB0から、予め定められたセンサーの像担持体表面がトナーに覆われて見えなくなった際の散乱光成分の出力値SAfを引いた値を算出し、算出された値の比率(β)により、補正対象のセンサーの前記散乱光成分の出力値(SBt)を補正する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体の表面にトナー像を形成する手段と、形成されたトナー像を転写材へ転写する手段と、前記像担持体表面にあるトナー量を受光量の正反射光成分と散乱光成分を用いて光学的に測定するセンサーと、を備えている画像形成装置において、 予め定められたセンサーと補正対象のセンサーのそれぞれの前記像担持体表面における前記散乱光成分の出力値から、予め定められたセンサーの前記像担持体表面がトナーに覆われて見えなくなった際の前記散乱光成分の出力値を引いた値を算出し、算出された値の比率(β)により、補正対象のセンサーの前記散乱光成分の出力値を補正する、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/00 ,  G01N 21/47
FI (3件):
G03G15/00 303 ,  G03G21/00 ,  G01N21/47 F
Fターム (17件):
2G059AA01 ,  2G059BB09 ,  2G059EE02 ,  2G059FF08 ,  2G059GG02 ,  2G059GG04 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM14 ,  2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EB04 ,  2H134QA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-032826   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-000893   出願人:キヤノン株式会社

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