特許
J-GLOBAL ID：200903031004312129

断線予知装置

発明者：
戸谷 武信

戸谷 武信 について

, 
加藤 三昌

加藤 三昌 について


出願人/特許権者：
株式会社トヤソニック

株式会社トヤソニック について

, 
八千代工業株式会社

八千代工業株式会社 について


代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-019624
公開番号（公開出願番号）：特開2001-208783
出願日： 2000年01月28日
公開日（公表日）： 2001年08月03日
要約：
【要約】【課題】 被覆電線ケーブルの断線状態を確実に検出可能にする。【解決手段】 溶接タイマコンダクタ4に接続された一次側キャブタイヤケーブル5と、溶接ロボットハンド1に接続された二次側キャブタイヤケーブル3とにそれぞれ検出ケーブル7・9を併設すると共に、各ケーブルをそれらの中間に設けた断線検出装置2で連結する。断線検出装置により、断線率に応じて増幅した電源側電圧値と負荷側電圧とを比較し、初期設定された断線状態を検出したらリレー出力や警告灯により外部に知らせる。【効果】 完全に断線してライン稼働が停止してしまう前にケーブル張り替えの準備やライン稼働時間外にケーブルの張り替えをすることができ、ライン稼働率に支障を来すことがなく、計画的な修理を行うことができる。
請求項（抜粋）：
ケーブルの電源側電圧を検出する電源電圧検出手段と、前記ケーブルの負荷側電圧を検出する負荷電圧検出手段と、前記電源側電圧と前記負荷側電圧との電圧差を検出する電圧差検出手段と、前記電圧差が前記ケーブルの所定の断線率に相当する断線予知電圧差以上になったことを検出する断線予知判別手段と、前記断線予知判別手段による前記検出結果に応じて警報を出力する警報手段とを有することを特徴とする断線予知装置。
IPC (3件)：
G01R 19/165 ,  G01R 31/02 ,  G08B 21/00
FI (3件)：
G01R 19/165 Q ,  G01R 31/02 ,  G08B 21/00 B
Fターム (23件)：
2G014AA02 ,  2G014AA08 ,  2G014AB25 ,  2G014AB31 ,  2G014AC15 ,  2G035AA09 ,  2G035AC01 ,  2G035AC16 ,  5C086AA35 ,  5C086BA15 ,  5C086BA17 ,  5C086CA02 ,  5C086CB32 ,  5C086DA03 ,  5C086DA08 ,  5C086DA19 ,  5C086DA29 ,  5C086EA04 ,  5C086EA11 ,  5C086EA13 ,  5C086EA36 ,  5C086EA38 ,  5C086FA11
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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