特許
J-GLOBAL ID:200903031005707941

移動体の駆動機構及びそれを用いたパラレルメカニズム機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247707
公開番号(公開出願番号):特開2001-065659
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 直列に繋がっていたトラニオン構造を1つ無くした回転ジョイント一体型ボールねじ駆動装置を実現する。【解決手段】 ボールねじ8を、サーボモータ22を連結した内側リング4で支持し、内側リング4をその外側に設けた中間リング3の対向位置に設けた2個のジク5により回転可能に軸支し、その中間リング3の下面をクロスローラ軸受23を介してベース1上に取り付けて、ボールねじ8を傾倒させる駆動機構をボールねじ8が倒れる方向への1自由度とベース平面上の回転1自由度とに分けて形成した。
請求項(抜粋):
基台と、移動体と、一端を前記移動体の外縁に第1の自在継手を介して接続され且つ他端を前記基台の外縁に設けられた第2の自在継手に対して軸方向移動可能に取り付けられた複数のリンクと、個々のリンクを第2の自在継手に対して軸方向移動させる手段とから成る移動体の駆動機構において、第2の自在継手をリンクが倒れる方向の回転1自由度と基台平面状の回転1自由度により2つの回転自由度を構成するようにしたことを特徴とする移動体の駆動機構。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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