特許
J-GLOBAL ID:200903031011748773

ガード相関器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂子 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034383
公開番号(公開出願番号):特開2001-223667
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】回路規模を小さくしたガード相関器を提供する。【解決手段】受信OFDM変調波を1OFDMシンボル期間遅延器1により1OFDMの有効シンボル期間遅延し、乗算器において1OFDMシンボル期間遅延器1の出力と受信OFDM変調波とを乗算し、乗算器1の出力を1/32幅、2/32幅、3/32幅、4/32幅、5/32幅、6/32幅、7/32幅の遅延器4、6、8、10、12、14、16によって各遅延幅の遅延をし、乗算器2の出力および各遅延器からの出力を1/32幅遅延加算器3、5、7、9、11、13、15、17によって1/32幅遅延させ、かつその遅延信号を遅延幅の期間にわたって加算し、1/32遅延加算器3、5、7、9、11、13、15、17の出力に基づいてガードインターバル判定器18によりガードインターバルの期間長を推定することにより、回路規模が小さくなる。
請求項(抜粋):
変調方式にOFDM方式を用いた地上波デジタル放送を受信する放送受信機においてガードインターバルの期間長を推定するガード相関器であって、受信OFDM変調波を1OFDMの有効シンボル期間遅延させる1OFDMシンボル期間遅延器と、受信OFDM変調波と1OFDMシンボル期間遅延器からの出力とを乗算する乗算器と、最も短いガードインターバルの期間長を単位としてそれぞれ該単位のn(n=自然数)倍の期間乗算器の出力を遅延させる遅延器と、各遅延器からの出力を前記単位の期間遅延させ、かつその遅延信号を遅延期間にわたって加算する遅延加算器と、遅延加算器の出力に基づいてガードインターバルの期間長を推定するガードインターバル判定器とを備えたことを特徴とするガード相関器。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/00 F
Fターム (5件):
5K022DD42 ,  5K047HH03 ,  5K047HH15 ,  5K047MM36 ,  5K047MM53
引用特許:
審査官引用 (3件)

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