特許
J-GLOBAL ID:200903031017024530

距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118225
公開番号(公開出願番号):特開平10-048338
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】受信光パルスの強度が変化しても高精度・高速度の測距を簡単な構成で可能にする距離測定装置を提供する。【解決手段】本発明は、送信した光パルスが目標までの距離を往復して受信されるまでに要する時間を、光パルスの送信時刻と受信時刻から測定し、その時間から目標までの距離を求める距離測定装置であって、受信した光パルスを電気信号に変換して、受信電気信号パルスとする変換手段と、上記受信電気信号パルスを遅延する遅延素子と、上記受信電気信号パルス及び上記遅延素子によって遅延された受信電気信号パルスの両者の波形の交点の信号強度の値を上記受信電気信号パルスの閾値として生成・保持する閾値生成回路と、上記閾値生成回路によって生成された閾値を用いて前記受信電気信号パルスから受信時刻に対応する信号を生成するコンパレータとを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
送信した光パルスが目標までの距離を往復して受信されるまでに要する時間を、光パルスの送信時刻と受信時刻から測定し、その時間から目標までの距離を求める距離測定装置であって、受信した光パルスを電気信号に変換して、受信電気信号パルスとする変換手段と、上記受信電気信号パルスを遅延する遅延素子と、上記受信電気信号パルス及び上記遅延素子によって遅延された受信電気信号パルスの両者の波形の交点の信号強度の値を上記受信電気信号パルスの閾値として生成・保持する閾値生成回路と、上記閾値生成回路によって生成された閾値を用いて前記受信電気信号パルスから受信時刻に対応する信号を生成するコンパレータと、を具備したことを特徴とする距離測定装置。
IPC (3件):
G01S 17/10 ,  G01B 11/00 ,  G01S 7/48
FI (3件):
G01S 17/10 ,  G01B 11/00 B ,  G01S 7/48 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 距離計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-099773   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 特開昭57-111482
  • 特開昭59-060379
全件表示

前のページに戻る