特許
J-GLOBAL ID:200903031042441358

自動車用発電機および回転機の音質評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300549
公開番号(公開出願番号):特開2002-112505
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】車両用発電機の音質の物理量とを対応させ、車両用発電機の音質を改善する。【解決手段】騒音を複数の帯域に分割し、分割された前記複数の周波数帯域毎の騒音レベルが最大となる最大レベル帯域を検出し、所定の回転数範囲内の複数の回転数における前記最大レベル帯域の中心周波数のすべてが、所定の下限値F1と上限値F2にあるようにするため、前記一対のファンのうち羽根枚数の少ないファンの羽根枚数N1と羽根枚数の多いファンの羽根枚数N2に対し、(N2×F1)/(N1×F2)の値を0.9以上かつ1.1以下とする。
請求項(抜粋):
容器の内壁に固定された固定子と、この固定子の内壁と対向する側に位置する回転子と、前記容器に回転支持され前記回転子を固定した鉄心と、複数枚の羽根からなり前記回転子の両端に固定されたファンとを備えた自動車用発電機において、前記ファンから発生する騒音を複数の帯域に分割し、分割された前記複数の周波数帯域毎の騒音レベルが最大となる最大レベル帯域を検出し、所定の回転数範囲内の複数の回転数における前記最大レベル帯域の中心周波数が、所定の下限値F1と上限値F2にあるようにするため、前記一対のファンのうち羽根枚数の少ないファンの羽根枚数N1と羽根枚数の多いファンの羽根枚数N2に対し、(N2×F1)/(N1×F2)の値を0.9以上かつ1.1以下とすることを特徴とする自動車用発電機。
IPC (3件):
H02K 9/06 ,  F04D 29/66 ,  G01H 3/00
FI (3件):
H02K 9/06 G ,  F04D 29/66 H ,  G01H 3/00 A
Fターム (25件):
2G064AA14 ,  2G064AB15 ,  2G064CC53 ,  5H609BB05 ,  5H609BB13 ,  5H609BB18 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ13 ,  5H609RR03 ,  5H609RR07 ,  5H609RR18 ,  5H609RR22 ,  5H609RR24 ,  5H609RR27 ,  5H609RR38 ,  5H609RR43 ,  5H609RR44 ,  5H609RR69 ,  5H609RR73 ,  5H609RR74 ,  5H609SS12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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