特許
J-GLOBAL ID:200903031063018978

連続流れ分析方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113468
公開番号(公開出願番号):特開平7-294535
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【構成】 連続して流れるキャリア中に試料を注入し該キャリアによって試料を検出器に導き試料に含まれる成分の定量分析を行なう連続流れ分析法において、分析試料を試料容器内に充填し、はじめに試料容器から試料の一部を上記キャリアに注入して分析を行ない、検出器において得られる検出ピークが分析最適域未満である場合には試料の注入量を増加させ、検出器において得られる検出ピークが分析最適域を超える場合には試料の注入量を減少させて引続き分析を行ない、検出ピークが分析最適域に至るまでこの検出ピークの調整を繰り返して定量分析を行うことを特徴とする連続流れ分析方法。【効果】 試料注入量の正確な制御が可能であるため、連続流れ分析法において高精度の定量分析を行なうことができる。検出結果を試料供給系にフィードバックすることにより、同一の装置構成で1ng/ml 程度の低濃度から1000μg/ml程度の高濃度の試料に対応するため、濃度のばらつきの大きい試料を多数、自動的に分析するのに適する。
請求項(抜粋):
連続して流れるキャリア中に試料を注入し該キャリアによって試料を検出器に導き試料に含まれる成分の定量分析を行なう連続流れ分析法において、分析試料を試料容器内に充填し、はじめに試料容器から試料の一部を上記キャリアに注入して分析を行ない、検出器において得られる検出ピークが分析最適域未満である場合には試料の注入量を増加させ、検出器において得られる検出ピークが分析最適域を超える場合には試料の注入量を減少させて引続き分析を行ない、検出ピークが分析最適域に至るまでこの検出ピークの調整を繰り返して定量分析を行うことを特徴とする連続流れ分析方法。
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 試料注入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-110497   出願人:神崎製紙株式会社
  • 特開平4-077662
  • 特開平3-134561
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