特許
J-GLOBAL ID:200903031092858128

拡張ユニットおよびこの拡張ユニットに接続可能なコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254222
公開番号(公開出願番号):特開平9-097126
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】拡張ユニットに対するポータブルコンピュータの着脱に関するセキュリティー性の向上を図る。【解決手段】ドッキングステーションには錠機構が設けられている。鍵37がブロック位置(BLOCK)に設定された状態で、もしポータブルコンピュータがドッキングステーション30上の装着位置に装着されると、イジェクト/ロック機構36のイジェクト動作が実行されて、ポータブルコンピュータがドッキングステーション30からイジェクトされる。また、鍵37がブロック位置(BLOCK)に設定された状態では、イジェクトスイッチ39が押下されても、その操作は無効化され、ドッキングステーション30にロックされているポータブルコンピュータはイジェクト/ロック機構36によってロック状態のまま維持される。
請求項(抜粋):
コンピュータ本体の機能拡張のために前記コンピュータ本体が取り外し可能に装着される拡張ユニットにおいて、前記コンピュータ本体を前記コンピュータ本体と前記拡張ユニット本体のコネクタ間が接続される前記拡張ユニット上の装着位置にロックするロック手段と、前記拡張ユニット本体に設けられたイジェクトスイッチの操作に応答して、前記ロック手段によるロックを解除して前記コンピュータ本体を前記拡張ユニット本体から分離するイジェクト手段と、前記拡張ユニット本体に設けられた鍵穴とこの錠穴に取り外し自在に挿入される鍵とから構成された錠機構であって、前記拡張ユニット本体からの前記コンピュータ本体の分離禁止を示す第1位置または前記拡張ユニット本体からの前記コンピュータ本体の分離許可を示す第2位置に設定される錠機構と、この鍵機構が前記第1位置に設定されているとき、前記コンピュータ本体を前記拡張ユニット上の装着位置に保持するために前記イジェクトスイッチの操作を無効化する手段とを具備することを特徴とする拡張ユニット。
FI (2件):
G06F 1/00 312 S ,  G06F 1/00 312 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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