特許
J-GLOBAL ID：200903031112950859

定着装置および画像形成装置

発明者：
加川 哲哉

加川 哲哉 について


出願人/特許権者：
コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社

コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-081534
公開番号（公開出願番号）：特開2006-267180
出願日： 2005年03月22日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：
【課題】エネルギー効率が高く,簡易な構造によって定着ローラの温度調節が可能な電磁誘導加熱方式の定着装置およびそれを備えた画像形成装置を提供すること。【解決手段】定着装置100は,電磁誘導加熱方式の定着器であり,定着ローラ1と,加圧ローラ2と,磁束発生部3と,磁束遮蔽部4とを有している。磁束遮蔽部4は,高透磁率かつ高電気抵抗である磁気遮蔽板41と,特定の温度で伸縮する熱アクチュエータ42と,熱アクチュエータ42を支持する支持台43と,磁気遮蔽板41をガイドする保護ケース44とを有している。そして,磁束遮蔽板41は,通常時は定着ローラ1と磁束発生部3との間のギャップ部の外側に位置し,高温時は熱アクチュエータ42の変形に伴ってギャップ部内に移動する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
記録媒体上の画像を記録媒体に定着させる電磁誘導加熱方式の定着装置において, 発熱回転体と, 前記発熱回転体に対して長手方向に沿って対向配置された磁束発生手段と, 前記発熱回転体と前記磁束発生手段とのギャップ部内に出入可能に配設された磁気遮蔽手段と, 前記発熱回転体からの熱により自動的に変形し,その変形に伴って前記磁気遮蔽手段を駆動する駆動手段とを有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件)：
G03G 15/20
FI (1件)：
G03G15/20 505
Fターム (8件)：
2H033AA03 ,  2H033AA30 ,  2H033AA31 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BE06 ,  2H033CA45
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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