特許
J-GLOBAL ID:200903031121771088

姿勢検出ゲーム装置及びゲーム方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294185
公開番号(公開出願番号):特開平11-128534
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ゲームプレーヤの姿勢を小規模のハードウエアにより高速に認識し、また、ゲームプレーヤの位置や体型に起因する誤認識を防止する。【解決手段】 ゲームプレーヤ1がCCDカメラ2により撮影され、プレーヤ1の姿勢が姿勢認識装置3により認識される。姿勢認識装置3において、所定の演算処理によって人体の中心位置が認識され、得られた中心位置情報に基づいて人体の姿勢を認識するために割り当てられた強度検出手段が認識された中心位置に対して一定の距離と方向を保つように配置される。また、所定の演算によって体型の大きさが認識され、得られた体型情報に基づいて人体の姿勢を認識するために割り当てられた強度検出手段の位置や大きさが所定の関係を満たすように配置される。そして、各認識領域の強度検出信号を得、その検出信号と各姿勢の基準値との距離を領域毎に演算し、距離を最小とするものをプレーヤの姿勢として認識する。
請求項(抜粋):
人体、あるいは人体各部の姿勢を画像信号として入力する画像入力手段と、前記画像入力手段により入力された画像信号を有限個の領域に分割し、各領域中の信号強度を算出する複数の強度検出手段と、前記複数の強度検出手段の一部が前記人体の略中心位置を認識するために用いられ、また、前記複数の強度検出手段の一部が認識された中心位置を基にして前記領域の位置および大きさを変化させながら人体の姿勢を認識するために割り当てられ、前記複数の強度検出手段の出力により前記人体の姿勢を認識する認識手段と、前記認識手段の出力に応じて、上記人体の画像と異なる画像情報を作成する情報作成手段と、前記画像情報を出力する画像出力手段を備えたことを特徴とする姿勢検出ゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 9/22 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A63F 9/22 C ,  A63F 9/22 F ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (4件)
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