特許
J-GLOBAL ID:200903079350556290
動作認識装置及び動作認識プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138591
公開番号(公開出願番号):特開平10-334270
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 光反射マーカなどの補助手段を用いずに、様々な状況で人間の動きをコンピュータグラフィクス等によりリアルタイムで再現する。【解決手段】 撮影対象の動きを含む画像を複数の撮影角度より撮影し、複数の二次元画像を得る画像入力部1、撮影された各二次元画像における各画素毎の動きの方向と強さを算出する二次元動き検出部2、算出された動きの強さが所定値以上の領域を特定する領域特定部3、特定された特定領域を複数の二次元画像に対して対応させ、特定領域の三次元の位置と特定領域の三次元の動きとを算出する三次元動き検出部4、算出された特定領域の動きが撮影対象のどの部位に対応しているかを推定する部位推定部5、部位推定部5で推定された部位毎の動きに基づいて、モデルを模擬的に動かし、撮影対象の動作をモデルにおいて再現する動作再現部6により動作認識装置を構成する。
請求項(抜粋):
複数の画像センサにより撮影対象の動きを含む画像を複数の撮影角度より撮影し、複数の二次元画像を得る画像入力部、上記画像入力部で撮影された各二次元画像における各画素毎の動きの方向と強さを算出する二次元動き検出部、上記二次元動き検出部で算出された動きの強さが所定値以上の領域を特定する領域特定部、上記領域特定部で特定された特定領域を複数の二次元画像に対して対応させ、上記特定領域の三次元の位置と上記特定領域の三次元の動きとを算出する三次元動き検出部、上記三次元動き検出部で算出された特定領域の動きが上記撮影対象のどの部位に対応しているかを推定する部位推定部、及び上記部位推定部で推定された部位毎の動きに基づいて、モデルを模擬的に動かし、上記撮影対象の動作を上記モデルにおいて再現する動作再現部を備えたことを特徴とする動作認識装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 340 K
, G06F 15/70 410
引用特許:
審査官引用 (9件)
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動作認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-077125
出願人:松下電器産業株式会社
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接近車監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-038163
出願人:三菱電機株式会社
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身体の動作再現装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-113597
出願人:日本電気株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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日経CG, 19950201, 第101号, p.86-95
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