特許
J-GLOBAL ID:200903031133797813
故障診断方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241036
公開番号(公開出願番号):特開2003-057210
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 高次の線形予測係数にも信号の振幅情報を反映させ、より多数の線形予測係数で特徴を解析し、短い時間に発生する衝撃音を識別できる故障診断方法およびその装置を提供する。【解決手段】 測定した音あるいは振動の波形を解析して故障を診断する故障診断装置である。故障診断装置は、測定手段により、音あるいは振動を測定し、周波数解析手段に送信し、音あるいは振動の0次および1次以降の線形予測係数を求める。この線形予測係数は、乗算手段に送信され、0次の線形予測係数と、一次以降の線形予測係数とがそれぞれ乗算される。乗算値とその時間変化は表示手段に送信され、乗算値が計測時間に沿って模式図に表示され、故障診断に用いられる。
請求項(抜粋):
測定した音あるいは振動の波形を解析して故障を診断する故障診断方法において、信号の大きさの平均エネルギを表す0次の線形予測係数と、周波数特性を表す一次以降の線形予測係数とを求めるとともに、0次の線形予測係数又は平方根などの0次の線形予測係数に演算を施すことによって得られる値と一次以降の線形予測係数とをそれぞれを乗算し、その得られた線形予測係数の乗算値と、これらの値の時間変化に着目して故障を診断することを特徴とする故障診断方法。
IPC (5件):
G01N 29/00
, A61B 5/0452
, A61B 5/0476
, A61B 8/00
, G01H 17/00
FI (5件):
G01N 29/00
, A61B 8/00
, G01H 17/00 Z
, A61B 5/04 312 A
, A61B 5/04 322
Fターム (35件):
2G047AC05
, 2G047BA05
, 2G047BC04
, 2G047BC07
, 2G047BC13
, 2G047EA09
, 2G047GG10
, 2G047GG12
, 2G047GG23
, 2G047GG27
, 2G047GG37
, 2G047GJ01
, 2G064AA11
, 2G064AB22
, 2G064CC41
, 2G064CC46
, 4C027AA00
, 4C027AA02
, 4C027AA03
, 4C027CC00
, 4C027FF00
, 4C027FF02
, 4C027GG05
, 4C027GG10
, 4C027GG11
, 4C027HH11
, 4C027KK00
, 4C301DD30
, 4C301EE20
, 4C301GA20
, 4C301JB28
, 4C301JB34
, 4C301JB37
, 4C301LL17
, 4C301LL20
引用特許:
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