特許
J-GLOBAL ID:200903031140817510
吸収性物品の表面シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-123723
公開番号(公開出願番号):特開2009-000512
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】多方向に向けて構成繊維の密度勾配を設け、液の拡散及び液の厚み方向への移行が速やかに行われる吸収性物品の表面シートを提供すること。【解決手段】繊維材料からなり多数のエンボス部が形成されている吸収性物品の表面シートである。上層と熱収縮した熱収縮性繊維を含む下層とが積層されてエンボス部にて接合され、上層側の面に多数の凸部6が形成されている。凸部6は、3つ以上のエンボス部4A〜4Dに囲まれた領域の略中央部に頂点61を有する。エンボス部4A〜4Dの凸部6側の輪郭であるエンボス輪郭43は、凸部6側に屈曲又は湾曲した形状を有し、エンボス輪郭43が凸部6を囲むように3つ以上形成されている。凸部6を囲んで隣り合うエンボス部間に、表面シートの密度が凸部の頂点61におけるよりも高い中間部62A〜62Dが形成され、凸部6は、エンボス部4A〜4D及び中間部62A〜62Dによって囲まれている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
繊維材料からなり多数のエンボス部が形成されている、吸収性物品の表面シートであって、
上層と、熱収縮した熱収縮性繊維を含む下層とを有し、該上層と該下層とが互いに積層されて前記エンボス部にて接合されており、
前記上層側の面に多数の凸部が形成され、該凸部は、3つ以上の前記エンボス部に囲まれた領域の略中央部に頂点を有しており、該エンボス部の該凸部側の輪郭であるエンボス輪郭は、該凸部側に屈曲又は湾曲した形状を有し、該エンボス輪郭が、該凸部の周りに該凸部を囲むように少なくとも3つ形成されており、
前記凸部を囲むエンボス部であって、隣り合うエンボス部間に、前記表面シートの密度が、前記凸部の頂点における該表面シートの密度より高い中間部が形成されており、該凸部は、前記エンボス部及び前記中間部によって囲まれている、吸収性物品の表面シート。
IPC (4件):
A61F 13/49
, A61F 13/511
, A61F 13/15
, B32B 5/26
FI (3件):
A41B13/02 E
, A61F13/18 310A
, B32B5/26
Fターム (32件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA09
, 3B200BB04
, 3B200DC02
, 3B200DC05
, 3B200DC07
, 3B200EA07
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100DD01
, 4F100DD01C
, 4F100DD04
, 4F100DD04A
, 4F100DG01B
, 4F100DG01C
, 4F100DG15A
, 4F100EJ41B
, 4F100GB72
, 4F100JA03B
, 4F100JA13C
, 4F100JB16B
, 4F100JD05D
, 4F100JD14
, 4F100JD14C
, 4F100JD15
, 4F100JD15C
, 4F100YY00C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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