特許
J-GLOBAL ID:200903031142041551

保守作業計画システムおよび保守作業計画作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-152559
公開番号(公開出願番号):特開2008-305227
出願日: 2007年06月08日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】保守作業計画作成時において、列車ダイヤの運行条件や駅の設備条件を考慮した作業時間帯・作業範囲の抽出・選択手段を提供し、また、複数の保守作業計画の入力時においても、列車間合候補の組合せの抽出・選択を容易にする手段を提供する。【解決手段】ネットワーク4を介して接続された保守作業計画端末1と保守作業計画サーバ5とから構成され、保守作業計画サーバ5は、作業禁止範囲を抽出する作業禁止範囲抽出部11と、作業計画と作業禁止範囲との間で競合チェックを行う作業計画登録部14とを有する保守作業計画システムであって、保守作業計画サーバ5は、間合候補抽出対象作業計画と作業禁止範囲とから列車間合候補を抽出する間合候補抽出部12を有し、前記保守作業計画端末1には、ユーザによる作業計画入力の際に選択可能となるように前記列車間合候補が表示されることを特徴とする保守作業計画システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された保守作業計画端末と保守作業計画サーバとから構成され、前記保守作業計画サーバは、記憶部に列車ダイヤ、登録済作業計画、各駅の設備条件から定義される作業禁止条件を保持し、これらのデータに基づいて作業禁止範囲を抽出する作業禁止範囲抽出部と、ユーザにより前記保守作業計画端末から入力された作業計画と前記作業禁止範囲抽出部により抽出された作業禁止範囲との間で競合チェックを行い、競合がない作業計画について登録を行う作業計画登録部とを有する保守作業計画システムであって、 前記保守作業計画サーバは、ユーザにより前記保守作業計画端末から入力された間合候補抽出対象作業計画と、前記作業禁止範囲抽出部により抽出された作業禁止範囲とから、前記間合候補抽出対象作業計画の条件を満たす列車間合候補を抽出する間合候補抽出部を有し、前記保守作業計画端末には、ユーザによる作業計画入力の際に選択可能となるように前記列車間合候補が表示されることを特徴とする保守作業計画システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  B61L 23/06
FI (3件):
G06F17/60 112Z ,  G06F17/60 138 ,  B61L23/06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 在来基幹線に対応する次世代高度運行管理システム
  • JR京都・神戸線保守作業管理システムの導入

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