特許
J-GLOBAL ID:200903088723254019

線路保守作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蛭川 昌信 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328243
公開番号(公開出願番号):特開2002-132881
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 線路保守作業の計画から実施までのプロセスをシステム化し、手続きに要する時間を短縮して業務の効率化を図り、ヒューマンエラーを排除する。【解決手段】 保守作業計画ダイヤサーバー(11)により列車ダイヤデータを提供すると共に、入力された保守作業計画を一括管理し、保守区端末(15)により受信した列車ダイヤを表示して作業計画を作成入力すると共に、確定列車ダイヤデータと保守作業計画とを照合して作業計画の正否についてチェックし、ダイヤ表示装置(12)により確定ダイヤとのチェック終了後の作業計画を表示し、モバイル端末からの作業着手申込み・終了報告に対して承認情報を入力し、承認された保守作業計画の実施状況を表示し、運行状況表示サーバー(13)により、モバイル端末に列車運行状況を提供すると共に、モバイル端末からの保守作業着手申込み・終了報告をダイヤ表示装置へ中継するようにしたものである。
請求項(抜粋):
要求に応じて列車ダイヤデータを回線を通して提供し、入力された保守作業計画を一括管理する保守作業計画ダイヤサーバーと、回線を通して保守作業計画ダイヤサーバーから列車データを受信し、画面に列車ダイヤを表示して保守作業計画を作成し入力すると共に、保守作業計画ダイヤサーバーから受信した確定列車ダイヤデータと入力した保守作業計画とを照合し、保守作業計画の正否についてのチェックを行う保守区端末と、ダイヤチェック終了後の保守作業計画を回線を通して受信し表示するとともに、作業現場のモバイル端末からの作業着手申込み/終了報告に対して承認の情報を入力し、承認された保守作業計画の実施状況を表示するダイヤ表示装置と、専用回線を通して前記モバイル端末に列車運行状況を提供すると共に、モバイル端末から伝送される保守作業についての情報を前記ダイヤ表示装置へ回線を通して中継する運行状況表示サーバーと、を備えた線路保守作業支援システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 112 ,  B61L 23/06
FI (2件):
G06F 17/60 112 Z ,  B61L 23/06
Fターム (8件):
5B049AA06 ,  5B049BB00 ,  5B049BB05 ,  5B049BB31 ,  5B049CC32 ,  5B049EE05 ,  5B049FF03 ,  5B049GG06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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