特許
J-GLOBAL ID:200903031171533935

ボーンミル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050133
公開番号(公開出願番号):特開2000-308833
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】短時間で骨を所望のサイジングに粉砕できる新規な機構のボーンミルを提供する。【解決手段】各カッタユニット12,13には、平行に所定間隔で配列された複数枚のディスク15が備えられている。各ディスク15の周面には、骨を粉砕するための刃40が形成されている。第1カッタユニット12のディスク15と第2カッタユニット13のディスク15とは、交互に隙間に嵌まり合うように位置決めされている。そして各カッタユニット12,13のディスク15は、互いに内向きに回転される。このため、両カッタユニット12,13に粉砕すべき骨を供給すると、骨は互いに内向きに回転されるディスク15によりその間に取り込まれ、ディスク15の刃40が骨に食い込んで骨を砕く。そして第1カッタユニット12および第2カッタユニット13のディスク15間を骨が通過することにより、嵌まり合うように位置決めされたディスク15によって骨が粉砕される。
請求項(抜粋):
回転可能な第1カッタユニットおよび第2カッタユニットを有し、各カッタユニットは、平行に所定間隔で配列され、その周面に刃が形成された複数枚のディスクと、各ディスクの中心部を連結し、各ディスクに直交方向に延びる軸とを有し、両カッタユニットは、軸が略水平方向に平行に配置され、第1カッタユニットの複数枚のディスクと、第2カッタユニットの複数枚のディスクとが、交互に隙間に嵌まり合うように位置決めされており、第1カッタユニットのディスクに形成された刃と、第2カッタユニットのディスクに形成された刃との間に粉砕すべき骨が取り込まれるように、第1カッタユニットの軸および第2カッタユニットの軸を互いに内向きに回転させるための駆動力伝達機構を含むことを特徴とするボーンミル。
IPC (6件):
B02C 18/14 ,  B02C 18/16 ,  B02C 18/18 ,  B02C 18/22 ,  B02C 18/24 ,  A61B 17/16
FI (6件):
B02C 18/14 Z ,  B02C 18/16 Z ,  B02C 18/18 Z ,  B02C 18/22 ,  B02C 18/24 ,  A61B 17/16
Fターム (17件):
4C060LL11 ,  4D065CA12 ,  4D065CA16 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065CC08 ,  4D065DD08 ,  4D065DD18 ,  4D065DD25 ,  4D065EA01 ,  4D065EB20 ,  4D065EC02 ,  4D065EC05 ,  4D065ED06 ,  4D065ED18 ,  4D065ED29 ,  4D065EE19
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-156353
  • 脱水機能を有するディスポーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-034078   出願人:栄船舶電機株式会社
  • 2軸破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202564   出願人:中込松爾
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