特許
J-GLOBAL ID:200903031187071834

可変速システムのサージ電圧低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155347
公開番号(公開出願番号):特開平7-337033
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【構成】 電圧形PWMインバータ1と電動機2とを表面に遮蔽層4を備えたケーブル導体3により接続した可変速システムのサージ電圧低減方法において、電圧形PWMインバータ1の出力電圧の立ち上がり時間をt、前記ケーブル導体の伝搬速度をcとした時に、ケーブル導体3の長さΓを、Γ=(c×t)/(4×n)、ただしnは整数とするものである。【効果】 電動機端子の絶縁強度の向上や巻線の絶縁厚みを厚くするなどの特別な絶縁対策が不要となると共に、サージ吸収回路なども不要となり、電動機駆動システムのコストアップを抑えることができる。
請求項(抜粋):
電圧形PWMインバータと電動機とを表面に遮蔽層を備えたケーブル導体により接続した可変速システムのサージ電圧低減方法において、前記電圧形PWMインバータの出力電圧の立ち上がり時間をt、前記ケーブル導体の伝搬速度をcとした時に、前記ケーブル導体の長さΓを、Γ=(c×t)/(4×n)、ただしnは整数とすることを特徴とする可変速システムのサージ電圧低減方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02H 9/04 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-251574
  • サージ電圧抑制装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190465   出願人:株式会社明電舎
  • 試験用プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131815   出願人:ヒユーレツト・パツカード・カンパニー
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