特許
J-GLOBAL ID:200903031192806923
保守用車両の設定進路外への進出防止システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-091257
公開番号(公開出願番号):特開2008-247215
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】保守作業における乗員の作業負荷や作業遅延を大幅に減少させると共に、該保守作業をより安全且つ効率よく行うことを可能とする保守用車両の設定進路外への進出防止システムを提供する。【解決手段】進出判定部238では、保守用車両の現在位置が移動可能範囲から外れている場合や、該現在位置が前記移動可能範囲の両端近傍(絶縁物近傍)にあって該移動可能範囲から外れる可能性があると判断した場合に、モニタ132、スピーカ134及び保守用車両制御部204に警報情報を出力する。モニタ132及びスピーカ134は、前記警報情報に基づいて画面表示及び/又は音声出力を行い、保守用車両制御部204は、前記警報情報に基づいて保守用車両の移動を制御する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
線路における保守用車両の進路の設定又は解除を行う進路設定装置と、
前記進路設定装置に前記進路の設定又は解除を要求し、この要求に応じた前記進路設定装置からの前記進路の設定又は解除の完了を示す要求応答を受信して、前記要求及び前記要求応答を前記進路の設定又は解除に関わる進路情報として出力する進路情報出力装置と、
前記保守用車両の速度を検出する速度検出手段と、
前記速度に基づいて前記保守用車両の現在位置を検出する位置検出手段と、前記進路情報に基づいて前記線路における前記保守用車両の現在の移動可能範囲を検出する移動可能範囲検出手段と、前記現在位置と前記移動可能範囲とを比較して、前記現在位置が前記移動可能範囲から外れているか、又は前記現在位置が前記移動可能範囲内における該移動可能範囲の両端近傍にある場合に警報情報を出力する進出判定手段と、前記警報情報に基づいて前記線路での前記保守用車両の移動を制御する車両制御手段とを有し、前記保守用車両に搭載される車両制御装置と、
前記警報情報と前記移動可能範囲と前記進路情報と前記保守用車両の現在位置及び速度に関わる自車両情報とを画面表示及び/又は音声出力するナビゲーション装置と、
を有する
ことを特徴とする保守用車両の設定進路外への進出防止システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H161AA01
, 5H161AA10
, 5H161MM02
, 5H161MM12
, 5H161NN11
, 5H161PP06
, 5H161PP13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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実開平5-91101号公報
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分岐器誤進入防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-186861
出願人:東海旅客鉄道株式会社, 株式会社東京保機エンジニアリング
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保守用車分岐器停止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-306541
出願人:古河電池株式会社, 西日本旅客鉄道株式会社
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保守用車分岐器停止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-126454
出願人:古河電池株式会社, 西日本旅客鉄道株式会社
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審査官引用 (6件)
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