特許
J-GLOBAL ID:200903031195900777
車両操作支援装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145303
公開番号(公開出願番号):特開2005-324699
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 車両操作支援装置でドライバーによる障害物に対する回避操作を支援する際に、前記回避操作が行われた的確に判定できるようにする。【解決手段】 レーダー装置Saによる障害物の検知結果に基づいてアシストヨーレート算出手段M8が障害物を回避するのに必要な回避運動量を算出し、回避操作判定手段M5がドライバーによる障害物の回避操作の開始を判定すると、車両運動制御手段M12がアシストヨーレート算出手段M8で算出したアシストヨーレートに基づいて車両の横運動を制御する。その際に、回避操作判定手段M5が車両が障害物に衝突するまでの衝突余裕時間が所定値以上の場合はブレーキ操作センサおよびステアリング操作センサの両方の出力に基づいて回避操作の開始を判定し、衝突余裕時間が所定値未満の場合はステアリング操作センサだけの出力に基づいて回避操作の開始を判定するので、障害物との衝突を回避する際のドライバーの一般的な習性に基づく的確な判定が可能になる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両が障害物(O)を回避する回避操作を支援する車両操作支援装置において、
自車前方の障害物(O)を検知する障害物検知手段(Sa)と、
ドライバーによる障害物(O)の回避操作の開始を判定する回避操作判定手段(M5)と、
障害物検知手段(Sa)の出力に基づいて障害物(O)を回避するのに必要な回避運動量を算出する回避運動量算出手段(M8)と、
回避運動量算出手段(M8)で算出した回避運動量に基づいて車両の横運動を制御する車両運動制御手段(M12)とを備え、
回避操作判定手段(M5)は、車両が障害物(O)に衝突するまでの衝突余裕時間に応じて回避操作の開始を判定する判定基準を持ち替えることを特徴とする車両操作支援装置。
IPC (4件):
B60T8/58
, B60R21/00
, B62D6/00
, G08G1/16
FI (6件):
B60T8/58 E
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 626A
, B60R21/00 627
, B62D6/00
, G08G1/16 C
Fターム (42件):
3D032CC02
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA24
, 3D032DA29
, 3D032DA33
, 3D032DA76
, 3D032DA93
, 3D032DB01
, 3D032DC36
, 3D032DD17
, 3D032DD18
, 3D032DE12
, 3D046BB18
, 3D046BB21
, 3D046BB32
, 3D046HH02
, 3D046HH08
, 3D046HH20
, 3D046HH21
, 3D046HH25
, 3D046HH36
, 3D046JJ01
, 3D232CC02
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA24
, 3D232DA29
, 3D232DA33
, 3D232DA76
, 3D232DA93
, 3D232DB01
, 3D232DC36
, 3D232DD17
, 3D232DD18
, 3D232DE12
, 5H180AA01
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL09
引用特許:
前のページに戻る