特許
J-GLOBAL ID:200903031218265977

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258834
公開番号(公開出願番号):特開2000-240412
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】ローラを支承する支軸がロッカアームの嵌合孔に嵌合され、支軸の軸線を中心とする仮想円の接線方向に沿って延びて支軸の外面に設けられる係合溝に、ロッカアームに固定されるピンが係合される内燃機関の動弁装置において、ロッカアームの剛性を確保しつつ、ピンを確実にかつ容易にロッカアームに固定する。【解決手段】支軸41の係合溝50に対応する位置で嵌合孔372 の内面に通じて一直線状に延びる挿入孔44がロッカアーム19に設けられ、該挿入孔44に挿入されて係合溝50に係合するピン47が、該ピン47の少なくとも一端を平パンチ82,83でかしめてロッカアーム19に係合することで該ロッカアーム19に固定される。
請求項(抜粋):
動弁カム(25,26)にころがり接触するローラ(28,29,30)を回転自在に支持する支軸(41,42,43)が、ロッカアーム(19,20,21)に設けられる嵌合孔(372 ,381 ,391 )に嵌合され、前記支軸(41〜43)の軸線を中心とする仮想円(C)の接線方向に沿って延びる係合溝(50,51,52)が前記支軸(41〜43)の外面に設けられ、前記係合溝(50〜52)に係合するピン(47,48,49,85)が前記ロッカアーム(19,20,21)に固定される内燃機関の動弁装置において、前記支軸(41〜43)の係合溝(50〜52)に対応する位置で前記嵌合孔(372 ,381 ,391 )の内面に通じて一直線状に延びる挿入孔(44,45,46)が前記ロッカアーム(19〜21)に設けられ、該挿入孔(44〜46)に挿入されて前記係合溝(50〜52)に係合するピン(47〜49,85)が、該ピン(47〜49,85)の少なくとも一端を平パンチ(82,83)でかしめて前記ロッカアーム(19〜21)に係合することで該ロッカアーム(19〜21)に固定されることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (2件):
F01L 1/18 ,  F01L 13/00 301
FI (3件):
F01L 1/18 M ,  F01L 1/18 Z ,  F01L 13/00 301 V
Fターム (19件):
3G016AA06 ,  3G016AA12 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BB18 ,  3G016BB22 ,  3G016CA04 ,  3G016CA13 ,  3G016CA21 ,  3G016CA24 ,  3G016CA29 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA41 ,  3G016CA44 ,  3G016CA52 ,  3G016FA35 ,  3G016GA01 ,  3G016GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-228941   出願人:本田技研工業株式会社
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308255   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-228941   出願人:本田技研工業株式会社
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308255   出願人:本田技研工業株式会社

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