特許
J-GLOBAL ID:200903031285286644

インバータ搭載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351664
公開番号(公開出願番号):特開平11-180161
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】車両走行用の電動機と、その電源回路に介装されるインバータと、を備える車両において、インバータ2のメンセナンス性を高めるため、配線や配管に煩わされることなく、外部へ容易に出し入れ可能に構成する。【解決手段】インバータ2に冷却ジャケットを、車体側に冷却水のメイン通路15を設ける。インバータ2を出し入れ可能に格納するインバータ室1と、メイン通路15と冷却ジャケットをインバータ2の格納位置で連通状態に接続すると共にインバータ2のひき出しに伴って分離可能な配管用の接続器7と、インバータ2をその格納位置で車体側のインバータ室1に固定するロック手段9と、そのロック操作および解除操作に連動してメイン通路15側の配管を開閉する止水栓20と、配管用の接続器7のの分離に伴って冷却ジャケット側の配管を自動的に閉じる遮断弁25aと、インバータ2側の電極16bと電源側および車両走行用の電動機側の電極16bをインバータ2の格納位置で嵌合状態に接続すると共にインバータ2のひき出しに伴って分離可能な配線用の接続器6と、を設ける。
請求項(抜粋):
車両走行用の電動機と、その電源回路に介装されるインバータと、を備える車両において、インバータに形成した冷却ジャケットと、インバータを出し入れ可能に格納するインバータ室と、インバータの格納位置でその冷却ジャケットを車体側の冷却水のメイン通路と連通状態に接続すると共にインバータのひき出しに伴って分離可能な配管用の接続器と、インバータをその格納位置で車体側のインバータ室に固定するロック手段と、そのロック操作および解除操作に連動してメイン通路側の配管を開閉する止水栓と、配管用の接続器のの分離に伴って冷却ジャケット側の配管を自動的に閉じる遮断弁と、インバータ側の電極と電源側および車両走行用の電動機側の電極をインバータの格納位置で嵌合状態に接続すると共にインバータのひき出しに伴って分離可能な配線用の接続器と、を備えたことを特徴とするインバータ搭載装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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