特許
J-GLOBAL ID:200903031295029356

パイプカップリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-517484
公開番号(公開出願番号):特表2004-537696
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】気密性を保つことができ、流体パイプとカップリングをワンタッチ方式で結合及び分離することができる、構造的に改善されたパイプ連結用カップリングを提供する。【解決手段】内部両側にパイプ(1)の挿入深さを制限する係止段部(12)が形成され、この係止段部(12)の両側でパイプ(1)の外径より大きく拡径され、入口(14)側へ向かってしだいに減少する内径及び内部形状を有する連結管(10)と、前記連結管(10)の入口(14)側の内部に圧縮状態に挿入されるスナップリング(30)と、前記連結管(10)の拡管部(16)内に気密に設けられるパッキング部材(20)と、前記連結管(10)の入口(14)側に挿入され、円周方向には、パイプ(1)との接触面に鋸歯突起(42a)が形成された複数の固定ジョー(42)が結合され、外周面の一部には、前記スナップリング(30)の離間部(32)より小さい幅を有する係止突起(44)が形成され、この係止突起(44)が前記スナップリング(30)の内側端に係止されるジョーカップリング(40)と、前記ジョーカップリング(40)とパッキング部材(20)との間に介在される弾性部材(50)とを含んで構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部両側にパイプ(1)の挿入深さを制限する係止段部(12)が形成され、この係止段部(12)の両側でパイプ(1)の外径より大きく拡径され、入口(14)側へ向かってしだいに減少する内径及び内部形状を有する連結管(10)と; 前記連結管(10)の入口(14)側の内部に圧縮状態に挿入されるスナップリング(30)と; 前記連結管(10)の拡管部(16)内に気密に設けられるパッキング部材(20)と; 前記連結管(10)の入口(14)側に挿入され、円周方向には、パイプ(1)との接触面に鋸歯突起(42a)が形成された複数の固定ジョー(42)が結合され、外周面の一部には、前記スナップリング(30)の離間部(32)より小さい幅を有する係止突起(44)が形成され、この係止突起(44)が前記スナップリング(30)の内側端に係止されるジョーカップリング(40)と; 前記ジョーカップリング(40)とパッキング部材(20)との間に介在される弾性部材(50)とを含んで構成されることを特徴とするパイプカップリング。
IPC (2件):
F16L37/12 ,  F16L21/08
FI (2件):
F16L37/12 ,  F16L21/08 D
Fターム (15件):
3H015GA02 ,  3J106AA02 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106EA03 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED15 ,  3J106ED43 ,  3J106EE13 ,  3J106EF08 ,  3J106EF15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-056110
  • 差し込み継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-001819   出願人:積水化学工業株式会社
  • パイプと鋳型との間の連結
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-304382   出願人:ゲオルクフィッシャーロールライツングスシステムアクチェンゲゼルシャフト
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