特許
J-GLOBAL ID:200903031309246312

自己乳化型アロファネート変性ポリイソシアネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250635
公開番号(公開出願番号):特開2003-055427
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 実質的に二量体や三量体を含有していないにもかかわらず高官能を達成し、また、水分散後のポットライフが改善された自己乳化型アロファネート変性ポリイソシアネートの製造方法を提供する。【解決手段】 以下の工程からなる自己乳化型アロファネート変性ポリイソシアネートの製造方法により解決する。第一工程:平均官能基数2以上、数平均分子量300〜3,000のポリオール(a)と有機ジイソシアネート(b)を、カルボン酸ジルコニウム塩からなるアロファネート化触媒(c)の存在下で反応させる工程。第二工程:触媒毒(d)を添加して、アロファネート化反応を停止する工程。第三工程:遊離の有機ジイソシアネートを除去する工程。第四工程:第三工程から得られたポリイソシアネートと、下記式で示されるノニオン性親水基含有一官能アルコール(e)を反応させる工程。【化1】
請求項(抜粋):
以下の工程からなる自己乳化型アロファネート変性ポリイソシアネートの製造方法。第一工程:平均官能基数2以上、数平均分子量300〜3,000のポリオール(a)と有機ジイソシアネート(b)を、カルボン酸ジルコニウム塩からなるアロファネート化触媒(c)の存在下で反応させる工程。第二工程:触媒毒(d)を添加して、アロファネート化反応を停止する工程。第三工程:遊離の有機ジイソシアネートを除去する工程。第四工程:第三工程から得られたポリイソシアネートと、下記式で示されるノニオン性親水基含有一官能アルコール(e)を反応させる工程。【化1】
IPC (3件):
C08G 18/22 ,  C08G 18/40 ,  C08G 18/73
FI (3件):
C08G 18/22 ,  C08G 18/40 ,  C08G 18/73 Z
Fターム (13件):
4J034CA02 ,  4J034CC08 ,  4J034DA01 ,  4J034DB01 ,  4J034DF01 ,  4J034DF02 ,  4J034DG01 ,  4J034DL09 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034KC16 ,  4J034KD02 ,  4J034QC05
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る