特許
J-GLOBAL ID:200903031312630239

カットオフを有する照明ビームを発生する、シールドのない楕円照明モジュールおよびかかるモジュールを備えたヘッドライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-215044
公開番号(公開出願番号):特開2005-044809
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 光源によって放出される光エネルギーの散逸を低減しながら、メインビーム機能とディップビーム機能とを可能にする。【解決手段】 長手方向水平光軸(A-A)にほぼ沿って、後方から前方に配置された、楕円タイプの2つのレフレクタ(12)(12’)と、各レフレクタ(12)(12’)の第1焦点(F1)(F1’)の近くにそれぞれ配置された2つの光源(14)(14’)と、焦点平面が前記第1レフレクタ(12)の第2焦点(F2)の近くに配置された収束レンズ(16)とを備え、前記第1レフレクタは、水平の平面状反射表面(22)も備え、この反射表面の頂部面(24)は、反射性である、カットオフタイプの照明ビームを発生する自動車のヘッドライト用照明モジュール(10)に関する。本発明によれば、第2光源は、第2レフレクタ(12’)にしか光ビームを発生しないようになっており、前記光源(14)(14’)のうちの少なくとも1つは、発光ダイオードから成っている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長手方向水平光軸(A-A)にほぼ沿って、後方から前方に向いて、各々が光線のための反射空間の境界を定めるとともに、ほぼ楕円形の反射表面(20)(20’)を備える楕円タイプの2つのレフレクタ(12)(12’)と、各レフレクタ(12)(12’)の第1焦点(F1)(F1’)の近くにそれぞれ配置された2つの光源(14)(14’)と、焦点平面が前記第1レフレクタ(12)の第2焦点(F2)の近くに配置された収束レンズ(16)とを備え、前記第1レフレクタは、水平の平面状反射表面(22)をも備え、この反射表面の頂部面(24)は反射性であり、この反射表面(22)が、前記第1光源によって発生されるビームの反射空間の垂直方向かつ下方の境界を定め、前記第1レフレクタが、更にこのレフレクタの第2焦点(F2)の近くに配置された、カットオフエッジと称される前方端部エッジ(28)を備え、前記第1レフレクタのこの平面状表面(22)が、前記第1レフレクタ(12)の焦点(F1)(F2)をほぼ通過する水平平面に配置されている、カットオフを有するタイプの照明ビームを発生する自動車のヘッドライト用照明モジュール(10)において、 前記第2光源が、第2レフレクタ(12)にしか光ビームを発生しないようになっており、かつ前記光源(14)(14’)のうちの少なくとも1つが、発光ダイオードから成ることを特徴とする自動車用照明モジュール(10)。
IPC (4件):
F21S8/10 ,  F21V14/02 ,  F21V14/04 ,  F21V14/06
FI (3件):
F21M3/22 C ,  F21M3/22 B ,  F21M3/22 D
Fターム (8件):
3K042AA08 ,  3K042AC06 ,  3K042BB05 ,  3K042BB11 ,  3K042BC09 ,  3K042BE09 ,  3K042CB17 ,  3K042CB19
引用特許:
出願人引用 (7件)
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