特許
J-GLOBAL ID:200903031325213939
ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039824
公開番号(公開出願番号):特開2005-232990
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】ボア壁温に過渡遅れが生じる場合であれ、適正な燃焼状態を維持することのできるディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】燃料噴射パラメータはシリンダボア壁の燃焼室側の温度であるボア壁温と同シリンダボア壁を冷却する冷却水の温度である冷却水温との温度差に応じてその最適値は適合されている。補正手段は、ディーゼルエンジンの負荷の急変に伴うボア壁温の過渡遅れ量を推定し(ステップS103)、この推定した過渡遅れ量に応じた過渡補正量を算出する(ステップS104)。そして、この過渡補正量を加味して燃料噴射パラメータを補正する(ステップS106)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シリンダボア壁の燃焼室側の温度であるボア壁温と同シリンダボア壁を冷却する冷却水の温度である冷却水温との温度差に応じて燃料噴射パラメータの最適値が適合されてなり、この適合された燃料噴射パラメータに基づいて燃料噴射態様を制御するディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置であって、
前記ディーゼルエンジンの負荷の急変に伴う前記ボア壁温の過渡遅れ量を推定し、この推定した過渡遅れ量に応じて前記燃料噴射パラメータを補正する補正手段を備える
ことを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D41/04
, F02D41/38
, F02D45/00
FI (8件):
F02D41/04 375
, F02D41/04 380L
, F02D41/04 385L
, F02D41/38 A
, F02D41/38 B
, F02D45/00 312Q
, F02D45/00 314Q
, F02D45/00 370B
Fターム (79件):
3G084AA01
, 3G084AA03
, 3G084BA13
, 3G084BA14
, 3G084BA15
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084CA03
, 3G084CA04
, 3G084CA05
, 3G084DA07
, 3G084DA09
, 3G084DA10
, 3G084DA11
, 3G084DA25
, 3G084DA34
, 3G084DA38
, 3G084DA39
, 3G084EA02
, 3G084EA04
, 3G084EA11
, 3G084EB03
, 3G084EB08
, 3G084EC04
, 3G084FA10
, 3G084FA13
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA22
, 3G084FA32
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301JA04
, 3G301JA11
, 3G301JA21
, 3G301JA22
, 3G301JA23
, 3G301JA37
, 3G301KA01
, 3G301KA02
, 3G301KA05
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301KA11
, 3G301KA13
, 3G301KA17
, 3G301KA21
, 3G301LB06
, 3G301LB11
, 3G301LB13
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301MA28
, 3G301NA08
, 3G301NA09
, 3G301NB02
, 3G301NB03
, 3G301NB15
, 3G301NC04
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PA17Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PC05Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-232998
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開平4-081574
-
特開平2-223675
前のページに戻る