特許
J-GLOBAL ID:200903031338047930

光式センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264163
公開番号(公開出願番号):特開2000-097629
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 2次元受光素子を有する光式センサにおいて、受光手段からの出力レベルを調整できるようにすること。【解決手段】 投光手段11よりスリットビームを検出域に出射し、その反射光を受光素子であるCCD20で受光する。CCD20を投受光素子の並び方向に沿って走査し、ピーク値が検出できるライン数が所定数となるように、感度調整手段25で駆動回路により投光素子13の駆動を制御する。感度調整は電荷蓄積期間内で投光パルスの幅を変化させ、又は投光レベルを変化させる。こうすれば最適感度に設定することができる。
請求項(抜粋):
投光手段と受光手段及び信号処理手段を備え、検出物体からの距離関連情報を得る光式センサであって、前記投光手段は、前記投光手段及び前記受光手段の並び方向に対して垂直な方向を長手方向として形成されるスリット状の投光ビームを検出域に出射するものであり、前記受光手段は、画素の集合で構成された2次元受光素子と、前記検出域からの反射光を前記受光素子に集光する集光手段と、を有するものであり、前記信号処理手段は、前記2次元受光素子の前記投受光手段の並び方向に沿ったラインのうち所定の基準を満たすピークが検出できるラインが所定数となるように、前記受光手段の出力レベルを調整する感度調整手段と、前記受光素子上の受光量分布のピーク位置から前記検出域に存在する検出物体の距離関連情報を求める演算処理手段と、を有するものであることを特徴とする光式センサ。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G01C 3/06
FI (2件):
G01B 11/00 B ,  G01C 3/06 A
Fターム (41件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA30 ,  2F065BB22 ,  2F065BB24 ,  2F065DD00 ,  2F065DD05 ,  2F065FF42 ,  2F065GG06 ,  2F065GG07 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL08 ,  2F065LL25 ,  2F065LL28 ,  2F065LL30 ,  2F065MM22 ,  2F065MM28 ,  2F065NN02 ,  2F065NN03 ,  2F065NN12 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ29 ,  2F065UU01 ,  2F065UU05 ,  2F065UU07 ,  2F112AA09 ,  2F112BA12 ,  2F112CA12 ,  2F112DA06 ,  2F112DA13 ,  2F112DA15 ,  2F112DA25 ,  2F112DA26 ,  2F112EA07 ,  2F112FA03 ,  2F112FA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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