特許
J-GLOBAL ID:200903031357131853

ガス測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245250
公開番号(公開出願番号):特開2001-013120
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ガス測定装置の識別能力を向上させる。【解決手段】 吸着剤が充填された捕集管7にサンプルガスを導入し、におい成分を捕集する(A)。バルブV2,V3を切り換えて、同じサンプルガスを、捕集管7に充填された吸着剤とは吸着特性の異なる吸着剤が充填された捕集管9に導入し、におい成分を捕集する(B)。バルブV2,V3,V5を切り換えて、キャリアガス流路17から捕集管7に窒素ガスを供給し、ヒータにより捕集管7の温度を上昇させて吸着剤からにおい成分を脱離させ、そのにおい成分をにおいセンサ3に導入する(C)。バルブV2,V3を切り換えて、キャリアガス流路17から捕集管9に窒素ガスを供給し、ヒータにより捕集管9の温度を上昇させて吸着剤に吸着したにおい成分を脱離させ、そのにおい成分をにおいセンサ3に導入する(D)。
請求項(抜粋):
一つ又は複数個のガスセンサと、サンプルガス中のにおい成分を吸着する捕集剤が充填され、におい成分を吸着した後に脱離させて前記ガスセンサに導く複数の捕集部と、を備え、前記複数の捕集部はそれぞれ吸着特性の異なるものであり、一つの試料を前記複数の捕集部に導いた後、前記複数の捕集部に吸着したにおい成分を順次脱離させて前記ガスセンサに導入することを特徴とするガス測定装置。
IPC (4件):
G01N 30/00 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/22 ,  G01N 27/12
FI (4件):
G01N 30/00 E ,  G01N 1/00 101 R ,  G01N 1/22 L ,  G01N 27/12 A
Fターム (4件):
2G046AA01 ,  2G046DB05 ,  2G046EB01 ,  2G046EB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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