特許
J-GLOBAL ID:200903031377810617

箱詰め機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046425
公開番号(公開出願番号):特開2005-231710
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】搬入される農産物が斜め向きであっても、表面に疵が生じることなくその農産物を箱詰めすることができる箱詰め機を提供する。【解決手段】イチゴ像から果実像を生成し、果実像を用いて果実像の重心G(Xa,Ya)を算出する。制御部は、果実像を用いて、その重心G(Xa,Ya)を通る直線であって、慣性モーメントが最小となる直線たる主軸Tを求め、求めた主軸Tの向きに基いて、農産物の把持方向、即ちチャックの回動角度(θ)を演算すると共に、果実像の重心G(Xa,Ya)に基いて、農産物の把持位置、即ちチャックのy軸方向への移動距離を演算する。一方、制御部は、設定された段差寸法に基いて、チャックのz軸方向への移動距離を演算する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
搬入された農産物を把持する複数の指部を狭拡可能に設けてなる把持部と、該把持部を前記各指部に内接する面を貫通する中心軸周りに回動させる回動手段と、前記把持部を昇降及び縦横移動させる移動手段と、前記回動手段による把持部の回動動作及び移動手段による把持部の移動動作を制御する制御部とを備え、前記各指部で農産物を把持した把持部を移動手段によって箱体へ移動させ、この把持部と共に移動させた農産物を当該箱体内に詰める箱詰め機であって、 前記制御部には、前記農産物に係る画像データが与えられるようになっており、 制御部は、与えられた画像データを用いて、前記回動手段による把持部の回動量を算出する回動量算出手段と、前記移動手段による把持部の移動量を算出する移動量算出手段とを具備し、得られた回動量になるように前記回動手段による把持部の回動動作を制御し、また、得られた移動量になるように前記移動手段による把持部の移動動作を制御するようにしてあることを特徴とする箱詰め機。
IPC (4件):
B65B25/04 ,  B25J13/08 ,  B65B5/08 ,  B65B35/36
FI (5件):
B65B25/04 A ,  B65B25/04 Z ,  B25J13/08 A ,  B65B5/08 ,  B65B35/36
Fターム (54件):
3C007AS03 ,  3C007AS22 ,  3C007BS04 ,  3C007DS02 ,  3C007ES04 ,  3C007ES05 ,  3C007ET08 ,  3C007EU02 ,  3C007EU08 ,  3C007KS06 ,  3C007KS07 ,  3C007KT01 ,  3C007KT06 ,  3C007LT06 ,  3C007LV07 ,  3C007MT10 ,  3C007NS02 ,  3E003AA02 ,  3E003AB02 ,  3E003BA03 ,  3E003BB02 ,  3E003BC01 ,  3E003BD04 ,  3E003DA03 ,  3E028AA03 ,  3E028BA01 ,  3E028BA06 ,  3E028CA04 ,  3E028GA02 ,  3E028GA04 ,  3E028GA08 ,  3E028GA10 ,  3E028HA02 ,  3E054AA10 ,  3E054DC03 ,  3E054DC11 ,  3E054DC16 ,  3E054DC17 ,  3E054DD01 ,  3E054DD20 ,  3E054FA02 ,  3E054FA06 ,  3E054FA07 ,  3E054GA01 ,  3E054GA10 ,  3E054GB01 ,  3E054GB03 ,  3E054GB05 ,  3E054GC03 ,  3E054GC05 ,  3E054GC07 ,  3E054HA04 ,  3E054HA07 ,  3E054JA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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