特許
J-GLOBAL ID:200903031378877952

自動メール通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068026
公開番号(公開出願番号):特開平6-284195
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 発信端末1と代理応答を行い、着信電話機2の空き状態を確認した後、上記メッセージを着信電話機2に転送する自動メール通信装置において、着信電話機2が無線装置である場合でも、着信電話機2の空き状態を確認するための通信回線の使用頻度が増大するのを回避する。【構成】 着信電話機2が送信する通信信号に含まれるID番号を検知して、着信電話機2の通信状態あるいは通信待機状態を検出する通信検出手段M4を備え、該通信検出手段の出力に基づいて、代理応答により発信端末1から受けたメッセージを着信電話機2に転送するようにした。
請求項(抜粋):
メッセージ送信要求信号を発する発信端末及びその着信端末を監視する端末監視手段と、上記着信端末がメッセージの受信不能状態である時、発信端末に対して代理応答を行って発信端末からのメッセージを記憶すると同時に、上記メッセージ送信要求信号に含まれる発信端末及び着信端末の識別情報を記憶する代理応答記憶手段と、上記着信端末がメッセージの受信可能状態となった時、上記記憶メッセージを着信端末に転送するメッセージ転送手段とを備えた自動メール通信装置において、上記着信端末が送信する通信信号に含まれる識別情報の検出により、着信端末の通信状態を判定する通信検出手段を備え、上記通信判定手段の出力に基づいて上記メッセージ転送手段によるメッセージの転送を行うよう構成したことを特徴とする自動メール通信装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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