特許
J-GLOBAL ID:200903031394070015

偏平形振動発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120717
公開番号(公開出願番号):特開平6-311693
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 安定した品質で安価にできる極めて厚みの薄いシャフト突出レス型の偏平形振動装置を得る。【構成】 ケ-ス9の開口端部をブラケット10で閉じ装置本体11を形成する。ブラケットの略々中央部に透孔を形成し,固定軸20を植設する。その頂部をケ-スの内面に設けたスライダ-23に当接し,固定軸の外周に回転することで遠心力による振動を発生させる偏平形コアレス偏心振動用電機子を装置本体内に回動自在に設け,該電機子と電気的に接続された整流子28を設ける。電機子と軸方向の空隙を介して面対向するブラケット面にN極,S極の磁極を備えて形成した界磁々極15を固定子として備えると共に整流子と摺接する一対のブラシ13-1を備える。
請求項(抜粋):
偏平カップ型のケースの開口端部をブラケットで閉じた偏平形振動発生装置本体を形成し,上記ブラケットの略々中央部に透孔を形成し,該透孔に固定軸を植設し,該固定軸の頂部をケースの内面に設けたスライダーに当接し,上記固定軸の外周に回転することで遠心力による振動を発生させる偏平形コアレス偏心振動用電機子を上記偏平形振動発生装置本体内に回動自在に設け,該電機子に該電機子と電気的に接続された整流子を設け,上記偏平形コアレス偏心振動用電機子と軸方向の空隙を介して面対向するブラケット面に隣り配置の磁極が異極となるようにN極,S極の磁極を2P(Pは1以上の整数)個備えて形成した界磁々極を固定子として備えると共に上記整流子と摺接する一対のブラシを備えたことを特徴とする偏平形振動発生装置。
IPC (5件):
H02K 7/065 ,  A61H 23/02 330 ,  H02K 23/54 ,  H02K 23/58 ,  H04B 7/26 103
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-046542
  • 特開平4-168950
  • 特開平2-033573
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