特許
J-GLOBAL ID:200903031396595662

充電装置の故障警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261835
公開番号(公開出願番号):特開平8-103035
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンジン駆動される油圧発生装置により油圧アクチュエータを駆動し、油圧モータで駆動される充電装置オルタネータ12で充電されるバッテリ11をその作動電源とする制御信号発生装置9からの制御信号で切換制御する作業機において、上記充電装置の故障の警報装置を提供する。【構成】 エンジン5の回転数が所定値以上になったことを検出する回転検出手段15、充電装置の発電電流または電圧が所定値以上になったことを検出する発電検出手段16、および警報手段17とを具備し、両検出手段15,16が共に検出した時および検出しなかった時には前記警報手段17が作動せず、回転検出手段15が所定値以上の回転を検出している状態で発電検出手段16が所定値以上の発電電圧または電流を検出しなかった時には警報手段17が作動するよう、回転検出手段15、発電検出手段16、および、警報手段17を関連接続した。
請求項(抜粋):
エンジンによって駆動される油圧発生装置からの圧油を油圧切換弁を介して油圧アクチュエータに導いて当該油圧アクチュエータを駆動するよう構成すると共に、前記油圧切換弁を、前記油圧発生装置の油圧で駆動されるオルタネータを具備する充電装置で充電されるバッテリをその作動電源とする制御信号発生装置からの制御信号で以て切換制御するよう構成してなる作業機に用いられる前記充電装置の故障警報装置であって、前記エンジン回転数が所定値以上になったことを検出する回転検出手段、前記充電装置の発電電流または電圧が所定値以上になったことを検出する発電検出手段、および警報手段とを具備し、前記両検出手段が共に該当する検出対象が所定値以上になったことを検出した時および検出しなかった時には前記警報手段が作動せず、前記回転検出手段が所定値以上の回転を検出している状態で前記発電検出手段が所定値以上の発電電圧または電流を検出しなかった時には前記警報手段が作動するよう、回転検出手段、発電検出手段、および、警報手段を関連接続してあることを特徴とする充電装置の故障警報装置。
IPC (2件):
H02J 7/14 ,  H02H 7/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 建設機械の油圧駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-021344   出願人:日立建機株式会社
  • 油圧供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011365   出願人:日本電装株式会社
  • 車両用補機駆動システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-051320   出願人:日産自動車株式会社
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