特許
J-GLOBAL ID:200903031399513594

モジュラプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245964
公開番号(公開出願番号):特開2008-103318
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】専用の特殊な工具が不要であって従来例に比較して通信ケーブルへの取付作業を簡素化する。【解決手段】IDC端子4に設けられている圧接スリット4cの開放された先端側から電線202を挿入し、マイナスドライバの先端部等の薄い板で電線を押圧することでIDC端子4と電線202の導体が接続できる。故に、従来例のように複数本の電線の先端を揃えておかなくても各電線202を順番に圧接スリット4cに挿入するだけで接続することができる。しかも、専用の特殊な工具を使わなくても、マイナスドライバの先端部等の薄い板で電線202を押圧することで圧接スリット4cに絶縁被覆を破らせることが可能である。その結果、従来例に比較して通信ケーブル200への取付作業が簡素化できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数本の電線を同一のシースで被覆してなる通信ケーブルの末端に取り付けられてモジュラジャックに差込接続されるモジュラプラグにおいて、 モジュラジャックが具備する複数の接触子と一対一で接触導通する複数のコンタクトを有し、モジュラジャックのプラグ挿入口に挿入されるコネクタ部と、通信ケーブルの複数本の電線が一対一で接続される複数の端子を有する端子部とを備え、 端子部は、コネクタ部の複数のコンタクトと一対一で接続された複数の端子板と、各端子板を保持する端子板保持部とを具備し、 端子板は、先端が開放され且つ開放された先端側から挿入される電線の絶縁被覆を破って当該電線の導体と圧接接続する圧接スリットが設けられたことを特徴とするモジュラプラグ。
IPC (2件):
H01R 13/33 ,  H01R 4/24
FI (2件):
H01R13/33 ,  H01R4/24
Fターム (3件):
5E012AA02 ,  5E012AA37 ,  5E012AA43
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る