特許
J-GLOBAL ID:200903031408421320

電源電圧検知回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089329
公開番号(公開出願番号):特開2003-287554
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧が互いに異なる複数の電源電圧(多電源)を安定的に検知することが可能な電源電圧検知回路を提供すること。【解決手段】 第1の電源系をPMOSトランジスタMP1および抵抗R1により分圧し、この電源の電圧を接続ノードN3に現れる信号に反映させる。また、第2の電源系を抵抗R2,R3で分圧し、PMOSトランジスタMP2のゲート閾値電圧を超えるか否かに応じて、接続ノードN4に現れる信号レベルを定める。さらに、第3の電源系をPMOSトランジスタMHP1,MHP2および抵抗R9により分圧し、この電源の電圧を接続ノードN7に現れる信号に反映させる。これらの接続ノードに現れた信号はNMOSトランジスタMHN1〜MHN3のゲートに与えられ、検知信号DETECTが生成される。
請求項(抜粋):
第1の電源系の電源電圧を分圧して該電源電圧に追従する第1の信号を生成する第1の信号生成部と、前記第1の電源系の供給を受けて作動し、前記第1の電源系よりも高い第2の電源系の電源電圧を分圧し、該電源電圧を分圧して得られた信号レベルが前記第1の電源系を基準とした所定電圧を越えたか否かを表す2値を有する第2の信号を生成する第2の信号生成部と、第3の電源系の供給を受けて作動し、前記第1および第2の信号を論理演算して前記第1ないし第3の電源系の全ての確立状態が反映された第3の信号を生成する第3の信号生成部と、を備えたことを特徴とする電源電圧検知回路。
IPC (3件):
G01R 19/165 ,  H03F 3/217 ,  G05F 1/10 301
FI (3件):
G01R 19/165 J ,  H03F 3/217 ,  G05F 1/10 301 A
Fターム (36件):
2G035AA19 ,  2G035AB01 ,  2G035AC19 ,  2G035AD03 ,  2G035AD10 ,  2G035AD11 ,  2G035AD23 ,  5H410BB02 ,  5H410CC02 ,  5H410CC05 ,  5H410DD02 ,  5H410EA11 ,  5H410FF03 ,  5H410KK01 ,  5H410LL04 ,  5J091AA01 ,  5J091AA41 ,  5J091AA66 ,  5J091CA00 ,  5J091FA15 ,  5J091HA10 ,  5J091HA17 ,  5J091HA25 ,  5J091HA29 ,  5J091HA33 ,  5J091KA00 ,  5J091KA04 ,  5J091KA05 ,  5J091KA17 ,  5J091KA38 ,  5J091KA42 ,  5J091KA53 ,  5J091KA62 ,  5J091MA23 ,  5J091TA01 ,  5J091UW09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電源監視回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329775   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 電位検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-186147   出願人:三菱電機株式会社
  • 電圧検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-320185   出願人:ミツミ電機株式会社
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