特許
J-GLOBAL ID:200903031437473887

IPパケット通信装置及び冗長構成切替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030821
公開番号(公開出願番号):特開2002-232462
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 障害発生時に回線を現用系から予備系に高速に冗長構成切替えを行うと共に、障害の救済を迅速に行い、より信頼性の高いネットワークを構築する。【解決手段】 IPパケット通信装置1の送信側では、現用系と予備系でルーティングテーブル22内に格納されたただ1つの送信先を使用し、現用系に送信するIPパケットと同一のIPパケットをクロスバスイッチ30によりハードウェアコピーして予備系へも送信する。受信側では、障害発生時に現用系/予備系回線の開放/遮断処理のみを行い、回線を切替える。
請求項(抜粋):
第1及び第2の系の伝送路を介して他のIPパケット通信装置と接続され、第1及び第2の系の切替えを行うIPパケット通信装置であって、該伝送路に接続された第1及び第2の系の入出力インタフェースと、宛先IPアドレスに対応して、ルート制御部識別(RP)番号と、第1及び第2の系の入出力インタフェースにそれぞれ同一に割り当てられたポート番号とを記憶したルーティングテーブルと、該RP番号に対応して、冗長構成切替えの有無を記憶した冗長構成制御レジスタと、前記入出力インタフェースから入力されたIPパケットに含まれる宛先IPアドレスに基づき前記ルーティングテーブルを参照して、RP番号及びポート番号を求めることで、IPパケットを出力する入出力インタフェースを決定するためのルート制御部と、前記ルーティングテーブルにより求められるRP番号及びポート番号に基づき、前記冗長構成制御レジスタを参照して、冗長構成が有りである場合、入力されたIPパケットをハードウェアコピーし、前記ルート制御部で決定された第1の系の前記入出力インタフェースと、第1の系の前記入出力インタフェースと同一組の第2の系の前記入出力インタフェースのポートに転送するスイッチ部とを備えたIPパケット通信装置。
Fターム (13件):
5K030GA01 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB14 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JL03 ,  5K030JL10 ,  5K030KA05 ,  5K030KA13 ,  5K030LB08 ,  5K030MD02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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