特許
J-GLOBAL ID:200903031451880460
使い捨て着用物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-370105
公開番号(公開出願番号):特開2006-174966
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】排泄された大便が着用者の股間部や臀部に付着することはなく、大便による着用者の肌の汚れを防ぐことができる使い捨て着用物品を提供する。【解決手段】着用物品20は、股下域22の第2前半分49に位置して防漏シート33の可動部39に収縮可能に取り付けられた伸縮性第1バンド44と、股下域22の第2後半分55に位置して可動部39に収縮可能に取り付けられた伸縮性第2バンド45とを有する。物品20では、第1バンド44から縦方向前方へ延びる可動部39の頂点42aどうしの離間寸法がバンド44から前胴周り域21に向かうにつれて次第に大きくなり、頂点42aどうしの最大離間寸法がコア30の最小横寸法の27〜120%の範囲にあり、第1バンド44から縦方向後方へ延びる可動部39の頂点42bどうしの最大離間寸法がコア30の最小横寸法の1〜25%の範囲にある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前胴周り域および後胴周り域と、それら胴周り域の間に位置する股下域と、横方向へ延びる両端部および縦方向へ延びる両側部とを有し、横方向へ所定寸法離間して縦方向へ延びる一対の液抵抗性防漏シートが前記前後胴周り域と前記股下域とのうちの少なくとも該股下域の肌当接面に配置され、前記防漏シートが、前記両側部に位置して縦方向へ延びる固定側部と、前記固定側部に並行して縦方向へ延びていて前記肌当接面の上方へ起立性向を有する伸縮性可動部と、前記可動部の縦方向両側に位置して横方向へ倒伏した固定前後端部とから形成された使い捨て着用物品において、
前記防漏シートの可動部に取り付けられて該可動部どうしを横方向へ引き寄せる第1バンドが、前記股下域の縦寸法を二分して該股下域を前記前胴周り域の側に位置する前半分と前記後胴周り域の側に位置する後半分とに区画したときの該前半分に配置され、
前記第1バンドから縦方向前方へ延びる前記可動部の第1頂点どうしの離間寸法が、該第1バンドから前記前胴周り域に向かうにつれて次第に大きくなり、前記第1頂点どうしの最大離間寸法が、前記第1バンドから縦方向後方へ延びる前記可動部の第2頂点どうしの最大離間寸法よりも大きいことを特徴とする前記着用物品。
IPC (5件):
A61F 13/49
, A61F 13/514
, A61F 5/44
, A61F 13/494
, A61F 13/15
FI (3件):
A41B13/02 F
, A61F5/44 H
, A41B13/02 K
Fターム (14件):
3B029BC01
, 4C098AA09
, 4C098CC10
, 4C098CC11
, 4C098CC14
, 4C098CD01
, 4C098CE06
, 4C098CE07
, 4C098DD10
, 4C098DD12
, 4C098DD24
, 4C098DD25
, 4C098DD26
, 4C098DD27
引用特許:
出願人引用 (1件)
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使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-134293
出願人:ユニ・チャーム株式会社
審査官引用 (7件)
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使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-126396
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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吸収性物品
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-524576
出願人:メールンリユーケアーベー
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-127555
出願人:王子製紙株式会社
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