特許
J-GLOBAL ID:200903031463353105
インクジェットヘッド、その製造方法、及び該インクジェットヘッドを備えるインクジェットプリンタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081346
公開番号(公開出願番号):特開2004-001436
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】高集積ヘッドを有するインクジェットプリンタにおいても振動板の加圧面積、加圧位置を安定に決定させ、幅広い用途に応用でき、品質の高い印刷を可能にするインクジェットヘッド、その製造方法、及び該インクジェットヘッドを備えるインクジェットプリンタの提供。【解決手段】インクジェットプリンタに使用するインクジェットヘッドにおいて、インク室のノズル配列方向の幅よりも狭い幅よりなる第1の当接面で振動板に当接し、第1の当接面のノズル配列方向の幅よりも大きく、かつ圧電振動子と等しいか、それ以下の幅よりなる第2の当接面で圧電振動子と接合されている中継部材を設けることにより、第1の当接面がインク室の中心線上に位置決めされる。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
インク流路に連通するインク室と、該インク室に連通する複数のノズルと、前記インク室の一部をなす振動板と、該振動板のインク室と対向した位置に設けられた圧電振動子よりなり、該圧電振動子の伸縮によりインク室内圧を変化させ、前記ノズルよりインクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、
前記インク室のノズル配列方向の幅よりも狭い幅よりなる第1の当接面で前記振動板に当接し、前記第1の当接面のノズル配列方向の幅よりも大きく、かつ前記圧電振動子と等しいか、それ以下の幅よりなる第2の当接面で圧電振動子と接合されている中継部材を設け、前記第1の当接面が前記インク室の中心線上に位置決めされていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045
, B41J2/055
, B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (9件):
2C057AF93
, 2C057AG53
, 2C057AP02
, 2C057AP22
, 2C057AP32
, 2C057AP52
, 2C057AQ02
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
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