特許
J-GLOBAL ID:200903031472447236
積層鉄心製造装置の冷却方法及び冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094780
公開番号(公開出願番号):特開2007-268545
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】 僅かな寸法差で嵌合している外形打抜きパンチと外形打抜きダイの間や、内外形が摩擦係合しているスクイズリングと各鉄心板及び積層鉄心間を、所定の寸法関係に維持して各鉄心板及び積層鉄心の寸法精度の低下による性能低下を防止すると共に、金型による打抜き加工作業に支障を及ぼすことのないように、温度上昇による熱膨張を低減させる冷却方法及び冷却装置を提供する。【解決手段】 積層鉄心製造装置の冷却方法及び冷却装置であって、外形打抜きパンチ8を冷却し且つ各鉄心板4及び積層鉄心5を内側から冷却する第1の冷却流路C1による第1の冷却手段と、スクイズリング22を冷却し且つ各鉄心板4及び積層鉄心5を外側から冷却する第2の冷却流路C2による第2の冷却手段の、少なくともいずれか一方を備えた冷却方法及び冷却装置。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
所望の鉄心形状で打ち抜き孔が形成される帯状薄板材の鉄心用打抜き部に対し、上金型部に装着した外形打抜きパンチと下金型部に装着した外形打抜きダイを用いて型抜き加工を行い、外形打抜きダイ内へ順次抜き落とした各鉄心板を直下に連続して設けたスクイズリング内周との摩擦係合で係止保持すると共に、所定枚数の各鉄心板を結合手段で積層固着して積層鉄心を製造する積層鉄心製造装置において、
前記外形打抜きパンチ内を流動する冷却流路から外形打抜きダイ側へ冷却用流体を高圧噴射し、当該外形打抜きパンチを冷却すると共に、鉄心板及び積層鉄心に形成した打ち抜き孔を介して、外形打抜きダイ内とスクイズリング内の鉄心板及び積層鉄心を内側から冷却することを特徴とした積層鉄心製造装置の冷却方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許第3294348号公報
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特許第2706710号公報
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パンチ支持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-345184
出願人:株式会社アマダ
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プレス金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-089374
出願人:セイコーエプソン株式会社
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パンチ金型及びその金型を使用するパンチ加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-354596
出願人:株式会社アマダ
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打抜き金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-184313
出願人:株式会社アマダメトレックス
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審査官引用 (3件)
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