特許
J-GLOBAL ID:200903031493711057
極低温複合材圧力容器の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-250814
公開番号(公開出願番号):特開2006-062320
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 軽量で強度特性に優れるとともに、極低温環境下においても亀裂が発生することがなく高い気密性を有する極低温複合材圧力容器を製造する方法を提供する。【解決手段】 内殻10及び外殻20を有する耐圧層と、内殻10の内面に形成された気密樹脂層30と、を備える極低温複合材圧力容器の製造方法である。気密樹脂層30の融点以上の加熱に耐え得る繊維強化樹脂複合材で内殻10を成形し、内殻10の内面に熱可塑型気密性樹脂フィルムを融着することにより気密樹脂層30を形成し、気密樹脂層30の融点未満の温度で成形される繊維強化樹脂複合材で外殻20を成形する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内殻及び外殻を有する耐圧層と、この耐圧層の内側に形成された気密樹脂層と、を備える極低温複合材圧力容器を製造する方法であって、
気密樹脂層の融点以上の加熱に耐え得る繊維強化樹脂複合材で前記内殻を成形する内殻成形工程と、
前記内殻の内面に熱可塑型気密性樹脂フィルムを融着することにより前記気密樹脂層を形成する気密樹脂層形成工程と、
前記気密樹脂層の融点未満の温度で成形される繊維強化樹脂複合材で前記外殻を成形する外殻成形工程と、
を備えることを特徴とする極低温複合材圧力容器の製造方法。
IPC (6件):
B29C 69/00
, B32B 1/02
, B64G 1/40
, F17C 1/00
, F17C 3/00
, B60K 15/03
FI (6件):
B29C69/00
, B32B1/02
, B64G1/40 A
, F17C1/00 B
, F17C3/00 Z
, B60K15/02 A
Fターム (52件):
3D038CA03
, 3D038CB01
, 3D038CC19
, 3E072AA03
, 3E072BA01
, 3E072CA01
, 3E073AA01
, 4F100AK01C
, 4F100AK43
, 4F100AK49A
, 4F100AK53B
, 4F100AR00A
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100AS00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA26
, 4F100CA23H
, 4F100CB00
, 4F100CB01
, 4F100DA01
, 4F100DH02A
, 4F100DH02B
, 4F100EC03
, 4F100EH07
, 4F100EJ08
, 4F100EJ17
, 4F100EJ42
, 4F100GB31
, 4F100JB16C
, 4F100JD02C
, 4F100JJ04
, 4F100JK01A
, 4F100JK01B
, 4F213AA39
, 4F213AA40
, 4F213AD16
, 4F213AD19
, 4F213AD20
, 4F213AD25
, 4F213AG07
, 4F213AH31
, 4F213WA16
, 4F213WA43
, 4F213WA53
, 4F213WA60
, 4F213WA83
, 4F213WB01
, 4F213WB11
引用特許:
出願人引用 (2件)
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燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-301953
出願人:富士重工業株式会社
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プリプレグおよび極低温タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-014221
出願人:東レ株式会社
審査官引用 (2件)
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圧力容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-308814
出願人:株式会社豊田自動織機
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燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-301953
出願人:富士重工業株式会社
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