特許
J-GLOBAL ID:200903031506428635

留守番電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232703
公開番号(公開出願番号):特開平9-083635
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 留守番モードにおいて、用件メッセージを録音した通話先において用件メッセージ録音があったことを報知したい使用者を指定することができないといった課題があった。【解決手段】 着信検出回路5によって着信検出が成されると、主制御部14が回線インターフェース2を制御して電話回線1を捕捉すると共に、応答メッセージ録再部9を制御して応答メッセージを送出させ、その後、用件メッセージ録再部9を制御して用件メッセージの録音を行い、このとき、電話回線1よりDTMF信号が到来したDTMF信号がDTMF検出回路8によって検出されると、主制御部14がDTMF検出回路8によって検出されたDTMF信号の判定を行い、その判定結果に基づいて転送する先の電話番号を認識する。そして、留守応答が終了したとき、主制御部14が留守応答時において認識した電話番号に基づき自動ダイヤル発信を行う。
請求項(抜粋):
着信信号に応答して電話回線を捕捉し、所定の応答メッセージを送出する留守番電話機において、転送先電話番号を複数記憶する転送先電話番号記憶手段と、上記電話回線から到来する信号を検出する信号検出手段と、該信号検出手段によって検出された信号に基づいて上記転送先電話番号記憶手段に記憶された転送先電話番号を指定する制御手段とを設け、上記制御手段は、応答メッセージ送出後に電話回線が開放されたとき、再び電話回線を捕捉すると共に、指定した転送先電話番号を上記転送先電話番号記憶手段より読み出してダイヤル発信を行うことを特徴とする留守番電話機。
IPC (3件):
H04M 1/65 ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/272
FI (3件):
H04M 1/65 H ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/272
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 交換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239946   出願人:株式会社東芝, 東芝通信システムエンジニアリング株式会社
  • 特開平3-273739
  • 留守番電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183439   出願人:カシオ計算機株式会社
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