特許
J-GLOBAL ID:200903031521288670

エレベータの荷重収容手段の許容不能な高速度の防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-510378
公開番号(公開出願番号):特表2005-515134
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
本発明は、速度監視デバイス(24)により荷重収容手段(エレベータカー)の実際の速度を継続して監視することにより、エレベータの荷重収容手段の許容不能な高速度を防止する方法に関する。超過速度が検出されれば、速度監視デバイス(24)は、超過速度の状況に応じて、少なくとも3つの異なる制動手段を連続して作動するように適応される。
請求項(抜粋):
前記荷重収容手段(8)の全走行路の領域において、少なくとも1つの測定システム(20、21)により、前記荷重収容手段の実際の位置および速度に関する情報が速度監視デバイス(24.1;24.2)に対して与えられ、該速度監視デバイス(24.1;24.2)により、実際の速度が速度制限値(28;28.1、28.2、28.3)と継続して比較され、前記荷重収容手段(8)の速度が該速度制限値(28;28.1、28.2、28.3)を超えたとき、制動手段が作動される、エレベータの荷重収容手段(8)の速度が許容不能なほどに増加するのを防止する方法であって、 少なくとも3つの異なる制動手段が、前記速度監視デバイス(24.1;24.2)により連続して作動されることを特徴とする、方法。
IPC (2件):
B66B5/06 ,  B66B1/32
FI (2件):
B66B5/06 A ,  B66B1/32
Fターム (12件):
3F002CA04 ,  3F002DA06 ,  3F002EA09 ,  3F002EA10 ,  3F002GA09 ,  3F002GB02 ,  3F304CA13 ,  3F304EA18 ,  3F304EB03 ,  3F304EB05 ,  3F304EB16 ,  3F304ED01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭56-149964
  • 特開昭62-218377
  • 流体圧式エレベーターの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082246   出願人:株式会社日立製作所
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