特許
J-GLOBAL ID:200903031522012503

金属化フィルムコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156498
公開番号(公開出願番号):特開2002-353064
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 金属化フィルムコンデンサにおいて、蒸着金属中の亜鉛成分がケース内に残存する水分と反応分解して容量減少や損失率上昇といった特性劣化を抑制するとともに、コンデンサ素子とは別に吸着剤をケース内に収容することによる製造工数の増加およびコンデンササイズの増大をなくす。【解決手段】 蒸着金属に亜鉛を含む金属化フィルムを巻回した金属化フィルムコンデンサ素子2をコンデンサケース1に収容したコンデンサにおいて、金属化フィルムコンデンサ素子2の巻芯部分や外装部分に吸着剤を含有する。
請求項(抜粋):
蒸着金属に亜鉛を含む金属化フィルムコンデンサ素子を絶縁物とともにコンデンサケース内に収容した金属化フィルムコンデンサであって、前記金属化フィルムコンデンサ素子に吸着剤を含有したことを特徴とする金属化フィルムコンデンサ。
Fターム (2件):
5E082AB04 ,  5E082BB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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