特許
J-GLOBAL ID:200903031522111129

プレディストーション線形化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145901
公開番号(公開出願番号):特開平8-046440
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 多数の搬送波を必要とする衛星送信等に使用される電力増幅器を飽和特性の近くで作動可能とし、その効率及び機能性を改善する。【構成】 線形化回路の入力端となる入力端子と少なくとも1つが所定の歪み特性を有する第1及び第2平行ステージにそれぞれ信号を与える第1及び第2出力端子とを備える分割回路(DIV)と、第1及び第2入力端子で第1及び第2ステージから提供される信号を受け取り、線形化回路の出力端となる合成出力端子を有する合成回路(COM)とを備えるプレディストーション線形化回路において、前記第1及び第2のステージがそれぞれ大きさの異なる第1トランジスタ(T1)及び第2トランジスタ(T2)を備え、これらのトランジスタにおける非線形特性の相違に基づき、線形化回路の同じ入力電圧に対して第1ステージが第2ステージよりも高い非線形特性を示すことを特徴とするプレディストーション線形化回路。
請求項(抜粋):
線形化回路の入力端となる入力端子と少なくとも1方が所定の歪み特性を有する第1及び第2平行ステージにそれぞれ信号を与える第1及び第2出力端子とを備える分割回路と、第1及び第2入力端子で前記第1及び第2ステージから提供される信号を受け取り、線形化回路の出力端となる合成出力端子を有する合成回路とを備えるプレディストーション線形化回路において、前記第1及び第2のステージがそれぞれ大きさの異なる第1トランジスタ(T1)及び第2トランジスタ(T2)を備え、これらのトランジスタにおける非線形特性の相違に基づき、線形化回路の同じ入力電圧に対して第1ステージが第2ステージよりも高い非線形特性を示すことを特徴とするプレディストーション線形化回路。
IPC (2件):
H03F 1/32 ,  H04B 1/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-173908
  • 特開平4-288711
  • ハイブリツド回路及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-222348   出願人:テイーデイーケイ株式会社
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