特許
J-GLOBAL ID:200903031553673133

鋳造製品の研削・研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065041
公開番号(公開出願番号):特開平8-229812
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 鋳造製品の研削・研磨部位に応じた砥石の交換および研削・研磨作業を自動化して、作業能率の向上および労力の軽減を図ると共に、鋳造製品の仕上げ形状・精度にバラツキのない良好な研削・研磨を行なう。【構成】 クロッシングレール21が位置決め載置されるワーク台22に隣接して、ガイドレール31,31が敷設される。ガイドレール31,31に走行自在に載架された台車32に、グラインダーユニット24を装着した多関節式の研削・研磨ロボット26が配設される。ガイドレール31,31を挟んでワーク台22と反対側に、各種グラインダーユニット24を保管する保管台27が複数配設される。またガイドレール31,31を挟んでワーク台22と反対側に、グラインダーユニット24に取付けられている砥石25を自動交換する砥石自動交換装置28が配設される。
請求項(抜粋):
各種グラインダーユニット(24)が着脱自在に装着され、該グラインダーユニット(24)で鋳造製品(21)の各部位を研削・研磨する相対移動可能な多関節式マニピュレータ(26)と、前記各種グラインダーユニット(24)を多関節式マニピュレータ(26)に対して取替え可能に保管する複数の保管台(27)と、前記各種グラインダーユニット(24)に取付け可能な砥石(25)が複数保管され、この保管されている砥石(25)をグラインダーユニット(24)に取付けられている砥石(25)と自動交換可能な砥石自動交換装置(28)と、前記鋳造製品(21)の全体および各部位の位置を認識する画像処理手段(33,34a)と、前記多関節式マニピュレータ(26)に装着されるグラインダーユニット(24)、または該グラインダーユニット(24)に取付けられている砥石(25)を、前記鋳造製品(21)の各部位の仕上げ内容に応じた所定のグラインダーユニット(24)、または砥石(25)に取替えるよう指示すると共に、前記砥石(25)の消耗度合に応じて、その砥石(25)の研削切込量を補正するか、または砥石(25)自体の交換を指示し、更に前記画像処理手段(33,34a)の出力信号に基づき砥石(25)の研削軌跡を補正する制御手段(34,34b,35)とから構成されることを特徴とする鋳造製品の研削・研磨装置。
IPC (4件):
B24B 45/00 ,  B24B 27/00 ,  B24B 49/12 ,  B24B 51/00
FI (4件):
B24B 45/00 A ,  B24B 27/00 A ,  B24B 49/12 ,  B24B 51/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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