特許
J-GLOBAL ID：200903031567226490

プラスチック製回折成形レンズ及び該レンズを用いた光学系

発明者：
荒井 孝之

荒井 孝之 について

, 
金子 勇

金子 勇 について


出願人/特許権者：
株式会社エンプラス

株式会社エンプラス について


代理人 (1件)： 竹本 松司 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-203728
公開番号（公開出願番号）：特開2001-033611
出願日： 1999年07月16日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：
【要約】【課題】 射出成形を適用しても回折溝形状の転写不良を生じ難いプラスチック製回折成形レンズ並びに該レンズを用いた光学系。【解決手段】 金型部材20の回折溝転写部21内にはガス抜き用の溝31〜33が形成されている。溝31、32、33は回折溝転写部21の各溝を分断(22a、22b)するように形成される。射出成形時に、溝31〜33は成形品に凸条部を与え、回折構造用転写溝22a、22bは多数の嶺部(回折溝)を与える。凸条部は、多数の嶺部(回折溝)を横切るように形成される。成形レンズに凸条部を許容することにより、ガス抜き用の溝31、32、33を持つ金型部材の使用が可能になり、高形状精度の回折溝構造が形成される。成形された正レンズより物体側に絞りを配置した光学系が組まれる。
請求項（抜粋）：
少なくとも1つの凸面を基盤面として有する正レンズであって、前記凸面上に回折用の輪帯構造が形成され、前記輪帯構造を横断するように細い凸条部が設けられている、プラスチック製回折成形レンズ。
IPC (6件)：
G02B 5/18 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/37 ,  G02B 13/18 ,  B29K101:00 ,  B29L 11:00
FI (4件)：
G02B 5/18 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/37 ,  G02B 13/18
Fターム (26件)：
2H049AA04 ,  2H049AA16 ,  2H049AA39 ,  2H049AA43 ,  2H049AA51 ,  2H049AA55 ,  2H087KA03 ,  2H087PA01 ,  2H087PB01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA34 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  2H087RA42 ,  2H087RA46 ,  2H087UA01 ,  4F202AH73 ,  4F202CA11 ,  4F202CD03 ,  4F202CD23 ,  4F202CK06 ,  4F202CK12
引用特許：
審査官引用 (8件)
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