特許
J-GLOBAL ID:200903031600110932
液晶表示モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 一規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-115057
公開番号(公開出願番号):特開2007-286447
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】光線の利用効率を格段に高め、輝度の向上を飛躍的に促進する液晶表示モジュールの提供を目的とする。【解決手段】本発明は、一対の偏光板間に液晶セルを挟持してなる液晶表示素子と、この液晶表示素子の裏面側に重設される光学シートと、この光学シートの裏面側に重設される面光源のバックライトとを備える方形の液晶表示モジュールであって、上記光学シートが光学的異方性がある樹脂製の基材フィルムを有し、短辺方向を基準として、上記バックライト表面から出射される光線の偏光方向の角度をγ、裏面側偏光板の透過軸方向の角度をδとすると、上記基材フィルムの結晶軸方向の角度が、下記数式(I)及び数式(II)で計算される数値εを中心とした±50%範囲内(0.5ε以上1.5ε以下)であることを特徴とする。(I)γ≦δの場合 ε=γ+(δ-γ)/2(II)γ≧δの場合 ε=δ+(γ-δ)/2【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の偏光板間に液晶セルを挟持してなる液晶表示素子と、
この液晶表示素子の裏面側に重設される光学シートと、
この光学シートの裏面側に重設される面光源のバックライトと
を備える方形の液晶表示モジュールであって、
上記光学シートが、光学的異方性がある樹脂製の基材フィルムを有しており、
短辺方向を基準として、上記バックライト表面から出射される光線の偏光方向の角度をγ、裏面側偏光板の透過軸方向の角度をδとすると、上記基材フィルムの結晶軸方向の角度が、下記数式(I)及び数式(II)で計算される数値εを中心とした±50%範囲内であることを特徴とする液晶表示モジュール。
(I)γ≦δの場合 ε=γ+(δ-γ)/2
(II)γ≧δの場合 ε=δ+(γ-δ)/2
IPC (1件):
FI (3件):
G02F1/13363
, G02F1/1335
, G02F1/13357
Fターム (18件):
2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA29Z
, 2H091FA31Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FB13
, 2H091FD06
, 2H091FD07
, 2H091FD22
, 2H091HA06
, 2H091HA07
, 2H091KA02
, 2H091LA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
液晶表示モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-337654
出願人:カシオ計算機株式会社
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明るさを強化した反射偏光子
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-517609
出願人:ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
審査官引用 (8件)
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