特許
J-GLOBAL ID:200903056545520665

表示素子の照明方法及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167996
公開番号(公開出願番号):特開平11-003608
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 光利用効率の向上を図ることにより、消費電力の向上を伴う光源輝度の向上化の必要なく明るい表示を達成できる表示素子の照明方法、及び表示の明るさに優れる透過型液晶表示装置の開発。【解決手段】 側面からの入射光を上下面の一方より出射する導光板(1)の光出射側に、直線偏光の振動面を変化させる偏光制御層(2)を設けてその偏光制御層を介し、透過型表示素子(4)に設けた導光板側の偏光板(3)の透過軸に対する、導光板より出射した直線偏光の振動面の平行度を高めてその直線偏光を前記偏光板に入射させる表示素子の照明方法、及びその方法を用いた液晶表示装置。【効果】 偏光板による吸収ロスを抑制でき、偏光板透過率の増大で表示素子における表示の明るさを向上でき、従来と同じ明るさとするときには、光源の輝度を低下できて消費電力を低減でき、携帯用パソナルコンピュータ等の電池電源式の表示素子における電池寿命を向上できる。
請求項(抜粋):
側面からの入射光を上下面の一方より出射する導光板の光出射側に、直線偏光の振動面を変化させる偏光制御層を設けてその偏光制御層を介し、透過型表示素子に設けた導光板側の偏光板の透過軸に対する、導光板より出射した直線偏光の振動面の平行度を高めてその直線偏光を前記偏光板に入射させることを特徴とする表示素子の照明方法。
IPC (6件):
F21V 8/00 601 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/30 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530
FI (6件):
F21V 8/00 601 A ,  G02B 5/04 A ,  G02B 5/30 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (6件)
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