特許
J-GLOBAL ID:200903031607188333
携帯型無線端末機
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327398
公開番号(公開出願番号):特開2004-165851
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】インターフェースソケットが露出しているケーシングの開口部にインターフェースカバーを容易に取り付けることが出来ると共に、取付け後はインターフェースカバーが容易に外れることのない携帯型無線端末機を提供する。【解決手段】本発明に係る携帯型無線端末機において、インターフェースカバー3には、ケーシング1に設けられた開口部4を覆うカバー部30の端部に、舌片部31が突設され、ケーシング1には、開口部4の近傍位置に舌片部31が挿入されるべき挿入路40が凹設されている。舌片部31には、係合孔33が開設され、挿入路40の途中には、係合孔33に係合して舌片部31の抜け止めを施す係合ピン53が突設されている。該係合ピン53には、係合孔33に係合ピン53が嵌入し得る姿勢まで舌片部31を弾性変形せしめる傾斜面54が形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ケーシング(1)の開口部(4)から露出するインターフェースソケット(50)に対してインターフェースコネクター(図示省略)を接続することにより、充電及び/又はデータ通信を行なうことが可能であって、前記開口部(4)には、弾性資材からなるインターフェースカバー(3)が取り付けられている携帯型無線端末機において、
インターフェースカバー(3)は、前記開口部(4)を覆うカバー部(30)の端部に舌片部(31)を突設して形成され、ケーシング(1)には、前記開口部(4)の近傍位置から奥方へ向けて、インターフェースカバー(3)の舌片部(31)が挿入されるべき挿入路(40)が形成され、インターフェースカバー(3)の舌片部(31)には、前記挿入路(40)とは直交する方向に深さを有する係合孔(33)が形成される一方、前記挿入路(40)の途中には、前記係合孔(33)に係合してインターフェースカバー(3)の抜け止めを施す係合ピン(53)が突設され、該係合ピン(53)と前記インターフェースカバー(3)の舌片部(31)の両方若しくは何れか一方には、インターフェースカバー(3)の挿入過程で相手部材と摺接して、前記係合孔(33)に前記係合ピン(53)が嵌入し得る姿勢までインターフェースカバー(3)の舌片部(31)を弾性変形せしめる傾斜面(54)が形成されていることを特徴とする携帯型無線端末機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
4E360AA02
, 4E360AB08
, 4E360AB12
, 4E360AB42
, 4E360BA03
, 4E360BA08
, 4E360BA12
, 4E360BC03
, 4E360BC04
, 4E360BC06
, 4E360BD03
, 4E360EA18
, 4E360ED12
, 4E360ED13
, 4E360ED23
, 4E360ED27
, 4E360FA08
, 4E360FA14
, 4E360GA22
, 4E360GA53
, 4E360GB26
, 5K023AA07
, 5K023LL06
, 5K023NN06
, 5K023PP02
, 5K023PP12
引用特許:
前のページに戻る