特許
J-GLOBAL ID:200903031627556584

物理量測定装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-307619
公開番号(公開出願番号):特開2009-229447
出願日: 2008年12月02日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 駆動振動の振幅が変動したとしても、検出しようとする物理量に対する検出感度を一定に保つことを可能とすること。【解決手段】 物理量トランスデューサ100と発振ループを形成し、物理量トランスデューサに駆動振動を励振する発振駆動回路200と、物理量トランスデューサから出力されるアナログの検出信号を検波回路308によって検波した後、検波された信号を、A/D変換器316によってデジタル信号に変換して出力する検出回路300とを含み、発振駆動回路200は、駆動振動の振幅を検出する駆動振幅検出回路208を有し、検出回路300に含まれるA/D変換器316の基準電圧(VrefH,VrefL)の電圧レベルは、駆動振幅検出回路208の検出出力信号(Vamptd)に基づいて制御される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物理量トランスデューサと発振ループを形成し、前記物理量トランスデューサに駆動振動を励振する発振駆動回路と、 前記物理量トランスデューサから出力されるアナログの検出信号を検波回路によって検波した後、検波された信号を、A/D変換器によってデジタル信号に変換して出力する検出回路と、を含み、 前記発振駆動回路は、前記駆動振動の振幅を検出する駆動振幅検出回路を有し、 前記検出回路に含まれる前記A/D変換器の基準電圧の電圧レベルは、前記駆動振幅検出回路の検出出力信号に基づいて制御されることを特徴とする物理量測定装置。
IPC (3件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G01C19/56 ,  G01P9/04 ,  G03B5/00 G
Fターム (6件):
2F105AA08 ,  2F105BB04 ,  2F105CC01 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 角速度センサおよびそれを用いた自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-210748   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭61-258110
  • 振動ジャイロ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215135   出願人:日産自動車株式会社
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